例文・使い方一覧でみる「封土」の意味
スポンサーリンク...彼はその土地を封土として継承した... 
...封土制度は中世ヨーロッパに見られる領地経営制度の一つだ...
...あの武将は多くの封土を持っていた...
...彼は封土を纏め上げるために奔走した...
...戦国時代には封土を巡る争いが絶えなかった...
...十二萬石の封土を擲ちしも...
大町桂月 「宗吾靈堂」
...其死有棺無槨、封土作冢、始死停喪十餘日、當時不食肉、喪主哭泣、他人就歌舞飮酒、已葬、擧家詣水中澡浴、以如練沐...
陳壽 「魏志倭人傳」
...封土（ほうど）の分割は...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...かつ封土の小にして政治機関の行き届くと...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...藩主が封土を投げ出す...
徳冨蘆花 「謀叛論（草稿）」
...この封土以外の無限の広大な天地に...
中里介山 「大菩薩峠」
...四十万石の封土（ほうど）を...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...明治政府に封土をうばわれた徳川遺臣たちの共和国宣言となって濃い印象をのこしている...
服部之総 「望郷」
...直ちにその封土（ほうど）を没収した...
穂積陳重 「法窓夜話」
...封土と人民を私有した古い関係を...
本庄陸男 「石狩川」
...その封土豊前（ぶぜん）十六万石の家督を譲っているので...
吉川英治 「剣の四君子」
...彼はなお、焦心（あせ）りだして、「一刻もはやく、この城を攻め陥し、汝らも、朝廷の恩賞にあずかり、封土へ帰って、栄達の日を楽しまずや」と、幕僚をはげました...
吉川英治 「三国志」
...天子に奏して君の封土（ほうど）と名誉とを必ず確保しておみせしよう」「…………」「それに反し...
吉川英治 「三国志」
...御辺へはべつに他の封土（ふうど）を遣（つか）わそう...
吉川英治 「新書太閤記」
...やっと下野（しもつけ）塩谷郡の喜連川に一万石の封土を得て落着いた...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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