...天上派も堕落派もどちらも決して使ってはならぬという封じ手が一つあるのです...
横光利一 「夜の靴」
...人知れず苦力(クーリー)の背に封じ手を使ってみて...
横光利一 「夜の靴」
...封じ手はあるものだと...
横光利一 「夜の靴」
...幻(まぼろし)の敵にたいする先帝奪回の封じ手だった...
吉川英治 「私本太平記」
...これをもって塞(ふさ)ごうという窮余の封じ手だったのはいうまでもない...
吉川英治 「私本太平記」
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