例文・使い方一覧でみる「対蹠的」の意味


スポンサーリンク

...彼女たちのスタイルは対蹠的だけど、どちらも美しい...   彼女たちのスタイルは対蹠的だけど、どちらも美しいの読み方

...この小説は対蹠的な二つの世界を描いている...   この小説は対蹠的な二つの世界を描いているの読み方

...彼は対蹠的な二つの見解から議論を始めた...   彼は対蹠的な二つの見解から議論を始めたの読み方

...この映画は対蹠的な主人公たちの物語だ...   この映画は対蹠的な主人公たちの物語だの読み方

...彼の考えは対蹠的で、どちらが正しいか決められない...   彼の考えは対蹠的で、どちらが正しいか決められないの読み方

...藪椿とは対蹠的な趣致がある...   藪椿とは対蹠的な趣致があるの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...この上記の点で著しく対蹠的(たいせきてき)のコントラストを形成するものは...   この上記の点で著しく対蹠的のコントラストを形成するものはの読み方
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」

...それと対蹠的な心理をおのずから醸し出していたのである...   それと対蹠的な心理をおのずから醸し出していたのであるの読み方
戸坂潤 「一九三七年を送る日本」

...それが、ふと、対蹠的な機縁で、或る時の秦啓源の姿をも思い出させた...   それが、ふと、対蹠的な機縁で、或る時の秦啓源の姿をも思い出させたの読み方
豊島与志雄 「秦の憂愁」

...作者により近い人物として対蹠的に山下久内がいる...   作者により近い人物として対蹠的に山下久内がいるの読み方
豊島与志雄 「「紋章」の「私」」

...それは諸種のイズムと対蹠的に立つイズムである...   それは諸種のイズムと対蹠的に立つイズムであるの読み方
豊島与志雄 「愉快な話」

...対蹠的(たいしょてき)に堂々としております...   対蹠的に堂々としておりますの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...むしろ対蹠的(たいせきてき)と言っていい位なものだ...   むしろ対蹠的と言っていい位なものだの読み方
堀辰雄 「聖家族」

...その観点の差異が全く対蹠的なものであり...   その観点の差異が全く対蹠的なものでありの読み方
牧野信一 「〔作者の言分〕」

...この二人の作家が全く対蹠的に一生を送ったことについても...   この二人の作家が全く対蹠的に一生を送ったことについてもの読み方
宮本百合子 「あられ笹」

...ルーベンスの浅薄さとよろこびの横溢を理解してその対蹠的芸術家として真の大芸術家としてレンブラントを書いているのです...   ルーベンスの浅薄さとよろこびの横溢を理解してその対蹠的芸術家として真の大芸術家としてレンブラントを書いているのですの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...著しく対蹠的(たいしょてき)な相貌(そうぼう)を違えていた...   著しく対蹠的な相貌を違えていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...その存在は大坂の秀吉といよいよ対蹠的(たいしょてき)な重さを加えている...   その存在は大坂の秀吉といよいよ対蹠的な重さを加えているの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...まったく対蹠的(たいしょてき)な主人と家風だったのである...   まったく対蹠的な主人と家風だったのであるの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...まったく対蹠的(たいしょてき)に音もない沼のようだった...   まったく対蹠的に音もない沼のようだったの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...対蹠的で興深いものがあります...   対蹠的で興深いものがありますの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...横浜のアメリカン・カラーとはおよそ対蹠的な関内の美妓が座をあっせんしてくれた...   横浜のアメリカン・カラーとはおよそ対蹠的な関内の美妓が座をあっせんしてくれたの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...全然対蹠的なのがマダム丘子であった...   全然対蹠的なのがマダム丘子であったの読み方
蘭郁二郎 「※[#「氓のへん/(虫+虫)」、第3水準1-91-58]の囁き」

「対蹠的」の読みかた

「対蹠的」の書き方・書き順

いろんなフォントで「対蹠的」


ランダム例文:
   危険な魅力   政治的性格  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

時事ニュース漢字 📺
純正品   補給路   起爆剤  

スポンサーリンク

トップへ戻る