例文・使い方一覧でみる「対自」の意味
スポンサーリンク...めったに人前で泣かない友達が、あの映画で対自の涙を止められなかった... 
...最近、ストレスが溜まってイライラしていたけど、対自の時間を作ってリセットしようと思っている...
...暴飲暴食は体に良くないとわかっているけど、ついつい対自の意識を忘れてしまうことがある...
...自分と真剣に向き合いたいと思っている人は、対自の時間を作ることをオススメします...
...無政府主義に至っては固（もと）より始めから個性生活の絶対自由をその標幟（ひょうし）としている...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...絶対自由にしてほしいわ...
谷崎潤一郎 「卍（まんじ）」
...社会対自己なのである...
田山録弥 「社会劇と印象派」
...イブセンには対自然といふことよりも...
田山録弥 「社会劇と印象派」
...それでも余程対自然といふ方に動いて来てゐるが...
田山録弥 「社会劇と印象派」
...社会から動いて行つた対自然のやうな気持がする...
田山録弥 「社会劇と印象派」
...丁度正にそういう処に村落と街道が出来ていたという事にも何か人間対自然の関係を支配する未知の方則に支配された必然な理由があるであろうと思われた...
寺田寅彦 「静岡地震被害見学記」
...官権党対自由党の時代であったのである...
寺田寅彦 「読書の今昔」
...そうしてさらにまた山幸彦（やまさちひこ）・海幸彦（うみさちひこ）の神話で象徴されているような海陸生活の接触混合が大八州国（おおやしま）の住民の対自然観を多彩にし豊富にしたことは疑いもないことである...
寺田寅彦 「日本人の自然観」
...日本人の対自然観が外国人なかんずく西洋人などのそれと比較していかなる特徴をもっているかということについては最近に他の場所でやや詳しく述べたからここでは詳細の解説は省略するが...
寺田寅彦 「俳句の精神」
...言葉やてにはの問題ばかりでなくてやはり自然対自己の関係のいかなる面を抽出するかという選択法に係わるものである...
寺田寅彦 「俳句の精神」
...概念が理解の対自であるという今の条件を理由として恐らく人々は云うであろう...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...処で理解の対自性が概念であった...
戸坂潤 「空間概念の分析」
...かくてカントの所謂物自体は絶対自我の概念にまで変更されるべきであり...
戸坂潤 「辞典」
...絶対自我は自己を自ら措定することによって初めて自我であることが出来...
戸坂潤 「辞典」
...この無組織は自由勝手な個人を原理とする個人主義や個人主義的絶対自由主義を意味する無政府主義などとは...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...なぜなら真の絶対自我は...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...絶対自信があるから...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
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