...ハンス王が寵臣のオットー ルードとアーサー王君臣の交りについてとんち問答した話がかいてある...
ハンス・クリスティアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 楠山正雄訳 「幸福のうわおいぐつ」
...いまもエリザベスの寵を失うことはなかった...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...寵臣ニソムカレタ事ハナカツタ...
太宰治 「右大臣実朝」
...他は寵臣(ちょうしん)の縁(いんえん)によりて薦(すす)む...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...このごろ新たに手に入れた寵者(おもいもの)ということであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...その神の寵命が我が身に下るようにと祈念するようになった...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...「大洋の寵児」について打合せ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...されば竜宮に永年積んだ財宝は無量で壇の浦に沈んだ多くの佳嬪らが竜王に寵せられて竜種改良と来るから...
南方熊楠 「十二支考」
...若様がお生まれになってからは女王(にょおう)様の御寵愛(ちょうあい)が図抜けてきたのですもの...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その朝廷で一番王様の寵を受けているご婦人がこれに手を差伸べる...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...相愛する父子に対する運命の異常なまでの慈悲・恩寵が...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...叙位任官の優寵を賜う...
吉川英治 「上杉謙信」
...これ、満寵満寵...
吉川英治 「三国志」
...君はそもどこへ赴こうとするか」「いま満寵が語るを聞けば...
吉川英治 「三国志」
...それにまた高時の寵(ちょう)もあるのが分っていては...
吉川英治 「私本太平記」
...慕蓉貴妃(ぼようきひ)という皇帝の寵姫(ちょうき)がいる...
吉川英治 「新・水滸伝」
...将軍家の寵臣同士が...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...将軍の寵に驕(おご)るさる人物とこころを協(あわ)せ...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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