例文・使い方一覧でみる「寧馨児」の意味

...この寧馨児（ねいけいじ）こそは他日薩州と琉球とを融和させた所の羽地按司（はねじあんじ）向象賢であります... この寧馨児こそは他日薩州と琉球とを融和させた所の羽地按司向象賢でありますの読み方

伊波普猷「琉球史の趨勢」

...二十一歳既に一家を成した漣は稀（まれ）に見る寧馨児（ねいけいじ）であった... 二十一歳既に一家を成した漣は稀に見る寧馨児であったの読み方

内田魯庵「硯友社の勃興と道程」

...蕪村門下の寧馨児（ねいけいじ）として聞えた松村月渓もその一人で... 蕪村門下の寧馨児として聞えた松村月渓もその一人での読み方

薄田泣菫「艸木虫魚」

...他日必ずや日本帝国の中堅となるべき今日の寧馨児（ねいけいじ）を教育せられんことを国家のために切望する... 他日必ずや日本帝国の中堅となるべき今日の寧馨児を教育せられんことを国家のために切望するの読み方

牧野富太郎「牧野富太郎自叙伝」

...頼氏は寧馨児（ねいけいじ）を有せり... 頼氏は寧馨児を有せりの読み方

山路愛山「頼襄を論ず」

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