...余は先人及び今人と一致することを恥ぢずして寧ろ内的必然を離れたる珍説を恥とする...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...但し此神話に於て、母神を焼きたる火神は、天然の火に非ずして、寧ろ人間が、祭祀其他の場合に於て、鑚り出す火の、神格化なることは、大に注意す可きなり...
高木敏雄 「比較神話学」
...是等は寧ろ半(なかば)は歴史的...
綱島梁川 「国民性と文学」
...之に対してアリストテレスに於ては寧ろ学問の方法が...
戸坂潤 「科学方法論」
...代数と解析幾何学との関係を成り立たせている問題は寧ろ座標の中に潜んでいる...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...私は寧ろ哲学のごく形式的な諸要点に就いて...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...私は英子よりも寧ろ静子の方に私と相通ずる点が多くありはしないかと思うことがあった...
豊島与志雄 「運命のままに」
...家よりも寧ろ池を中心に...
豊島与志雄 「崖下の池」
...兄の家庭……と云うより寧ろ...
豊島与志雄 「不肖の兄」
...そのほかでは都よりも寧ろこちらにゐる方が退屈はしません...
中原中也 「感情喪失時代」
...これを断行するに躊躇(ちゅうちょ)する自分の方にこそ寧ろ不安の分子があって然るべき筈だ...
夏目漱石 「それから」
...寧ろ翻訳家として名を成している...
二葉亭四迷 「余が翻訳の標準」
...「口利きになんて頼んで寄したつて!」私は寧ろ自分に焦れて...
牧野信一 「月あかり」
...存在としての歴史は寧ろ非本來的な...
三木清 「歴史哲學」
...最初に、生の哲學がその根源的な生を何等かの仕方で内在的――ジンメルのいふ「内面性」――と考へるに反し、我々の意見によれば、寧ろ、存在は何等かの仕方で内在的と考へらるべきものとしても、存在の根據であるところの根源的な事實は超越的なものである...
三木清 「歴史哲學」
...寧ろ自然は直ちに精神の世界へ移り行き...
三木清 「歴史哲學」
...寧ろ最も多くその反對である...
三木清 「歴史哲學」
...「然しね」幸子が寧ろ大平に向って云った...
「一本の花」
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