...もう寡兵状態で戦うのは辞めよう...
...寡兵でも勝てる作戦を考えなければならない...
...彼らは寡兵ながらも猛烈な抵抗を示した...
...寡兵だからこそ、偽装して進軍することもできる...
...寡兵であるというデメリットを担いつつも、仕方がないことだと受け止めるしかない...
...大王は寡兵をもって常に積極的にこれに当ったが...
石原莞爾 「戦争史大観」
...結局会戦に自信のある大王がよく寡兵をもって大勢を制し得たのである...
石原莞爾 「戦争史大観」
...一八一四年は寡兵をもってパリ東方地区に於て大軍に対する内線作戦となった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...本戦闘はフリードリヒ大王が三万五千の寡兵をもって六万四千の墺軍を撃破せる大王会戦中の傑作であって...
石原莞爾 「戦争史大観」
...寡兵(かへい)をもってしては...
中島敦 「李陵」
...また信長(のぶなが)が寡兵(かへい)を督(とく)して桶狭間(おけはざま)に突進するに先だち...
新渡戸稲造 「自警録」
...寡兵を以てマケドニヤの強敵と戰ひ...
濱田耕作 「温泉雜記」
...軽捷(けいしょう)な寡兵(かへい)をもって奇襲するに絶好な好餌(こうじ)でもあるが?」曹操はそうつぶやいて...
吉川英治 「三国志」
...寡兵をもって、それへ近づくなど、死地に入るも同様でしょう」「それは、貴公の場合とか、また周都督ならそうでしょう...
吉川英治 「三国志」
...味方は寡兵(かへい)...
吉川英治 「三国志」
...寡兵(かへい)なりといえ...
吉川英治 「三国志」
...この寡兵(かへい)...
吉川英治 「三国志」
...たとえ一百の寡兵(かへい)なりと...
吉川英治 「三国志」
...その量と実力に当る寡兵(かへい)蜀陣(しょくじん)としては...
吉川英治 「三国志」
...寡兵(かへい)な木下方は...
吉川英治 「新書太閤記」
...敵の半数に近い寡兵(かへい)と...
吉川英治 「新書太閤記」
...寡兵を以て、常陸の大軍へ当って来たので、その攻勢には、堤を切って落ちて来た濁流のような勢いがある...
吉川英治 「平の将門」
...そこに雲集している大軍にぶつかって行こうとする寡兵(かへい)にも似ている武蔵の身にとると――兵法からみると――大差がある...
吉川英治 「宮本武蔵」
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