例文・使い方一覧でみる「寡」の意味


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...間もなくアプリースという才色兼備の金持の婦と結婚した...   間もなくアプリースという才色兼備の金持の寡婦と結婚したの読み方
愛知敬一 「ファラデーの伝」

...美しい婦(かふ)のようなことを言いなさんな...   美しい寡婦のようなことを言いなさんなの読み方
太宰治 「虚構の春」

...後へ戻ろうとしてるところでございます」と婦は云った...   後へ戻ろうとしてるところでございます」と寡婦は云ったの読み方
田中貢太郎 「白い花赤い茎」

...また多がああいう商売の女を長田と張合ったとあっては...   また多寡がああいう商売の女を長田と張合ったとあってはの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...兵(かへい)を提(ひっさ)げ...   寡兵を提げの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...「わたくしは婦(ごけ)になって三年になります」女はぶるぶると身を震わすようにしながら...   「わたくしは寡婦になって三年になります」女はぶるぶると身を震わすようにしながらの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...その世馴れた態度と内気らしい黙さとがへんに不調和でありまして...   その世馴れた態度と内気らしい寡黙さとがへんに不調和でありましての読み方
豊島与志雄 「白塔の歌」

...婦や孤児の家では...   寡婦や孤児の家ではの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...やがて婦たるべき妻のために御礼を申しまする...   やがて寡婦たるべき妻のために御礼を申しまするの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...出版屋の盛衰と原稿料の多(たか)...   出版屋の盛衰と原稿料の多寡の読み方
永井荷風 「つゆのあとさき」

...大(え)かく成(な)つたと思(おも)つて來(き)たつけが本當(ほんたう)に分(わか)んねえ程(ほど)大(え)かく成(な)つたな」言(むくち)な卯平(うへい)が此(こ)の夜(よ)は種々(いろ/\)に饒舌(しやべ)つた...   大かく成つたと思つて來たつけが本當に分んねえ程大かく成つたな」寡言な卯平が此の夜は種々に饒舌つたの読み方
長塚節 「土」

...夫にありがちな浪費癖から...   寡夫にありがちな浪費癖からの読み方
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」

...西暦紀元六十二年駐英ローマ兵士がイケニ種の后ポアジケアを打ちその二女を強姦せしよりポアジケア兵を挙げた時...   西暦紀元六十二年駐英ローマ兵士がイケニ種の寡后ポアジケアを打ちその二女を強姦せしよりポアジケア兵を挙げた時の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...やごめは婦(やもめ)...   やごめは寡婦の読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...その渦紋の多(たか)はその文化程度を示している...   その渦紋の多寡はその文化程度を示しているの読み方
夢野久作 「ドグラ・マグラ」

...費消(つか)っても構わない覚悟はきめていた訳だがそれでも多(たか)は知れている...   費消っても構わない覚悟はきめていた訳だがそれでも多寡は知れているの読み方
夢野久作 「爆弾太平記」

...しかし衆(しゅうか)敵せず...   しかし衆寡敵せずの読み方
吉川英治 「三国志」

...多(たか)が乱波(らっぱ)の者ひとり...   多寡が乱波の者ひとりの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「寡」の読みかた

「寡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「寡」

「寡」の英語の意味

「寡なんとか」といえば?  


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