...彼は富饒な家庭に育ったそうだ...
...豊かな自然に富饒な土地...
...富饒な土地を開拓して新しいビジネスを展開する...
...人生は富饒な経験をたくさん積み重ねることが大事だ...
...この国は資源に富饒であるため、世界から注目されている...
...兄はユウトランドで富饒(ふぜう)なヱイレあたりに就職したいので...
グスタアフ・ヰイド Gustav Wied 森林太郎訳 「尼」
...しかしその名を聞いてその国の富饒(ふにょう)の土地でないことはすぐにわかります...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...またやや富饒なる西インド中のサンクロア...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...しかるにこのデンマーク本国がけっして富饒の地と称すべきではないのであります...
内村鑑三 「デンマルク国の話」
...自然の富饒の間に暖かい空気の下に...
大杉栄 「征服の事実」
...世界大拡布説話の実例富士と筑波古老曰、昔祖神尊、巡二行諸神之処一、到二駿河国福慈岳一、卒遇二日暮一、請欲二寓宿一、此時福慈神答曰、新粟初嘗、家内諱忌、今日之間、冀許不レ堪、於レ是祖神尊恨泣詈曰、即汝親何不レ欲レ宿、汝所レ居山、生涯之極、冬夏雲霜、冷寒重襲、人民不レ登、飲良勿二尊者一、更登二筑波一、亦請二容止一、此時筑波神答曰、今夜雖二新甞一、不二敢不一レ奉二尊旨一、爰設二飲食一、敬拝祗承、於レ是祖神尊、歓然謌曰、愛乎我胤、巍哉神宮、天地並斎、日月共同、人民集賀、飲食富豊、代代無レ絶、日日弥栄、千秋万歳、遊楽不レ窮者、是以福慈岳常雪不レ得二登臨一、其筑波岳往集歌舞飲喫、至二于今一不レ絶也、蘇民将来と巨旦将来備後国風土記曰、疫隅国社、昔北海坐志武塔神、南海神之女子乎与波比爾出坐爾、日暮多利、彼所爾蘇民将来巨旦将来二人在支、兄蘇民将来甚貧窮、弟巨旦将来富饒、屋倉一百在支、爰爾武塔神借二宿処一、惜而不レ借、兄蘇民将来借奉留、即以二粟柄一為レ座、以二粟飯等一饗奉留、饗奉既畢出坐後爾、経レ年率二八柱子一還来天詔久、我将来之為報答、曰汝子孫其家爾在哉止問給、蘇民将来答申久、巳女子与二斯婦一侍止申須、即詔久以二茅輪一、令レ着二於腰上一、随レ詔令レ着、即夜爾蘇民与二女子二人乎一置天、皆悉許呂志保呂保志天支、即時仁詔久、吾者速須佐能雄神也、後世仁疫気在者、汝蘇民将来之子孫止云天、以二芽輪一着二腰上一、随レ詔令レ着、即家在人者将レ免止詔支、茲に引用せし二つの中、前者は『常陸国風土記』に出で、後のものは『釈日本紀』に出づ...
高木敏雄 「比較神話学」
... 435彼を富饒のリキエーの故郷に搬びさるべきか?パトロクロスの手の下にやむ無く彼を倒さんか?』431 ヘーレーはヂュウスの妃並に妹...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...広江夫妻に寄する書は事実を蔵すること極て富饒である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...長安の富饒(ふじょう)においでになったことのある丞相の吉方(きっぽう)を暗示しているものと考えられます...
吉川英治 「三国志」
...冀州は富饒(ふじょう)の地で...
吉川英治 「三国志」
...呉は江南富饒(ふじょう)の土地である...
吉川英治 「三国志」
...なにもこの富饒(ふじょう)な水戸が...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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