例文・使い方一覧でみる「密々」の意味


スポンサーリンク

...予は聊(いささ)か密々に御意(ぎょい)得たい仔細(しさい)がある...   予は聊か密々に御意得たい仔細があるの読み方
芥川龍之介 「邪宗門」

...密々で行わなければならない...   密々で行わなければならないの読み方
芥川龍之介 「忠義」

...何か密々(ひそ/\)話し合つて笑つた事...   何か密々話し合つて笑つた事の読み方
石川啄木 「菊池君」

...此二人が何か密々(ひそひそ)話合つて居て...   此二人が何か密々話合つて居ての読み方
石川啄木 「病院の窓」

...此二人が何か密々(ひそ/\)話合つて居て...   此二人が何か密々話合つて居ての読み方
石川啄木 「病院の窓」

...何やら密々(ひそ/\)と語り合つて居るではありませんか...   何やら密々と語り合つて居るではありませんかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...密々と樹叢に蔽われた斜面が円形劇場のようにグルリと湾の周囲をとりまいているので...   密々と樹叢に蔽われた斜面が円形劇場のようにグルリと湾の周囲をとりまいているのでの読み方
久生十蘭 「三界万霊塔」

...其内にて密々呑為申者共も...   其内にて密々呑為申者共もの読み方
穂積陳重 「法窓夜話」

...密々(みつみつ)...   密々の読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...さなきだに曹操が魏王を称して、天子にひとしい車服儀仗を用いるを眺めて、切歯扼腕(せっしやくわん)していた一派の輩(ともがら)は、「捨ておくべきでない」と、同志のあいだに、密々、連絡をとっていた...   さなきだに曹操が魏王を称して、天子にひとしい車服儀仗を用いるを眺めて、切歯扼腕していた一派の輩は、「捨ておくべきでない」と、同志のあいだに、密々、連絡をとっていたの読み方
吉川英治 「三国志」

...密々な大事の儀は...   密々な大事の儀はの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...子(ね)ノ刻(こく)(深夜十二時)密々に柳堂の御本陣へあつまれという令である...   子ノ刻密々に柳堂の御本陣へあつまれという令であるの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...こう湿(しめ)ッぽい密々話(ひそひそばなし)...   こう湿ッぽい密々話の読み方
吉川英治 「神州天馬侠」

...その密々(みつみつ)な運動のために...   その密々な運動のためにの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...森三左衛門の密々な取次があって...   森三左衛門の密々な取次があっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...森々(しんしん)の剣(つるぎ)密々の戟(ほこ)柳花(りゅうか)水を斬り草葉(そうよう)征矢(そや)を成す濠(ほり)を繞(めぐ)る垣は是(こ)れ壮士(おのこ)祖殿(そでん)には在(あ)り 三傑の子当主の朝奉(ちょうほう)智謀に富み事しあらば 満城吠(ほ)ゆ独龍山上 独龍岡下(こうか)窺(うかが)う外賊は仮にもゆるさず一触霏々(ひひ)の虫と化(け)し飛ばさん「おや...   森々の剣密々の戟柳花水を斬り草葉征矢を成す濠を繞る垣は是れ壮士祖殿には在り 三傑の子当主の朝奉智謀に富み事しあらば 満城吠ゆ独龍山上 独龍岡下窺う外賊は仮にもゆるさず一触霏々の虫と化し飛ばさん「おやの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...これとも密々な手筈を打ちあわせ...   これとも密々な手筈を打ちあわせの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...密々に進んでいたのである...   密々に進んでいたのであるの読み方
吉川英治 「平の将門」

「密々」の読みかた

「密々」の書き方・書き順

いろんなフォントで「密々」


ランダム例文:
変幻出没   雛遊び   義軍  

チーズローリングと世界一硬いチーズ

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
線状降水帯   放火犯   上納金  

スポンサーリンク

トップへ戻る