例文・使い方一覧でみる「宿禰」の意味

...）波多の八代の宿禰は... ）波多の八代の宿禰はの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...ここを以ちて建内の宿禰の命... ここを以ちて建内の宿禰の命の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...また宗賀の稻目（いなめ）の宿禰の大臣が女... また宗賀の稻目の宿禰の大臣が女の読み方
稗田の阿礼、太の安万侶「古事記」

...そのハタノヤシロの宿禰は波多の臣・林の臣・波美の臣・星川の臣・淡海の臣・長谷部の君の祖先です...
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...皇后も宿禰（すくね）も... 皇后も宿禰もの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...伊佐比宿禰（いさひのすくね）に降参（こうさん）をしました... 伊佐比宿禰に降参をしましたの読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...宿禰（すくね）は天皇に代わって... 宿禰は天皇に代わっての読み方
鈴木三重吉「古事記物語」

...天穂日命（あめのほひのみこと）と野見宿禰（のみのすくね）と菅原道真とを一緒に祀（まつ）つた社（やしろ）がある... 天穂日命と野見宿禰と菅原道真とを一緒に祀つた社があるの読み方
薄田泣菫「茶話」

...前者は武内宿禰（たけのうちのすくね）などが行った湯起請（ゆぎしょう）で国史にも見える... 前者は武内宿禰などが行った湯起請で国史にも見えるの読み方
南方熊楠「十二支考」

...大和には武内宿禰の墓を畑とし... 大和には武内宿禰の墓を畑としの読み方
南方熊楠「神社合祀に関する意見」

...古く溯（さかのぼ）れば武内宿禰（たけのうちのすくね）以来かとも想像せられるほどに... 古く溯れば武内宿禰以来かとも想像せられるほどにの読み方
柳田國男「地名の研究」

...朝臣（あそん）とか宿禰（すくね）とかいうのが姓（かばね）である... 朝臣とか宿禰とかいうのが姓であるの読み方
柳田國男「名字の話」

...宿禰は若者の膝（ひざ）の下で... 宿禰は若者の膝の下での読み方
横光利一「日輪」

...」長羅は唇を咬（か）み締（し）めて宿禰を見詰めていた... 」長羅は唇を咬み締めて宿禰を見詰めていたの読み方
横光利一「日輪」

...兵部の宿禰の家の前を通って不弥の方へ進軍した... 兵部の宿禰の家の前を通って不弥の方へ進軍したの読み方
横光利一「日輪」

...宿禰と長羅の二派に分れて争った... 宿禰と長羅の二派に分れて争ったの読み方
横光利一「日輪」

...宿禰（すくね）を連れよ... 宿禰を連れよの読み方
横光利一「日輪」

...神庫（ほくら）の前で宿禰が何者かに暗殺されたという報導を耳にした... 神庫の前で宿禰が何者かに暗殺されたという報導を耳にしたの読み方
横光利一「日輪」

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