...同棲時代からの宿痾(しゅくあ)が俄(にわか)に重(かさな)って...
内田魯庵 「最後の大杉」
...陸奥は前年五月に職を辞して専ら宿痾(しゅくあ)の肺患を療養していたが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...正造は旧臘以来宿痾の脳病が思わしくなく...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...加うるに宿痾(しゅくあ)に侵され...
関寛 「関牧塲創業記事」
...宿痾(しゅくあ)の療養のため...
橘外男 「棚田裁判長の怪死」
...宿痾の腎臟病に惱んで居たのではあつたが...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...もっと熱情的な愛の表示を求めるようになったときには幾十年の宿痾(しゅくあ)はすでに膏肓(こうこう)に入ってもはや如何(いかん)ともすることができなかった...
中勘助 「母の死」
...宿痾大によしといふ...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...連日の雨に宿痾よからず...
断膓亭日記巻之四大正九年歳次庚申 「断腸亭日乗」
...宿痾再び発す...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...此頃宿痾殆痊え、寒夜外出の際も湯婆子を懐にせず...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...このひとは宿痾の結核のために拷問で殺されなくても命のないことは明白であると外部でも噂されている状態だった...
宮本百合子 「解説(『風知草』)」
...持病らしい宿痾(しゅくあ)も見あたらないのである...
吉川英治 「三国志」
...宿痾(しゅくあ)の再発に悩んで近頃引き籠り中と...
吉川英治 「三国志」
...身の宿痾(しゅくあ)さえなくば……と思うが...
吉川英治 「私本太平記」
...(遂に彼の宿痾(しゅくあ)は...
吉川英治 「新書太閤記」
...どこといえる宿痾(しゅくあ)ならまだしも...
吉川英治 「新書太閤記」
...信長すら手を焼いた宿痾(しゅくあ)の癌(がん)だった...
吉川英治 「新書太閤記」
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