例文・使い方一覧でみる「宸」の意味


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...陛下には深く襟を悩ませられて...   陛下には深く宸襟を悩ませられての読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...自分は又近衞公爵家に藏せられる百四十餘通の孝明天皇の翰を拜見したことがある...   自分は又近衞公爵家に藏せられる百四十餘通の孝明天皇の宸翰を拜見したことがあるの読み方
内藤湖南 「維新史の資料に就て」

...當時の朝廷における過激な議論に對して非常に襟を惱ませられて...   當時の朝廷における過激な議論に對して非常に宸襟を惱ませられての読み方
内藤湖南 「維新史の資料に就て」

...それに天皇の筆にて奧書せられし所と...   それに天皇の宸筆にて奧書せられし所との読み方
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」

...勿論爲信卿の筆と言はるゝ十數代の影中には...   勿論爲信卿の筆と言はるゝ十數代の宸影中にはの読み方
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」

...これは清和天皇が貞観(じょうがん)年中に慈覚大師(じかくだいし)を紫殿(ししんでん)に請じて天皇...   これは清和天皇が貞観年中に慈覚大師を紫宸殿に請じて天皇の読み方
中里介山 「法然行伝」

...帝居ヲ号シテ楓ト為ス」と叙してある...   帝居ヲ号シテ楓宸ト為ス」と叙してあるの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...大内(おおうち)で甲子祭(きのえねまつり)の夜紫殿(ししんでん)の大黒柱に供物を祭り...   大内で甲子祭の夜紫宸殿の大黒柱に供物を祭りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...春の夜のもやにそひたる月ならん手枕かしぬ我が仮ぶしに    (晶子)二月の二十幾日に紫殿(ししんでん)の桜の宴があった...   春の夜のもやにそひたる月ならん手枕かしぬ我が仮ぶしに    二月の二十幾日に紫宸殿の桜の宴があったの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...後小松天皇の翰一通を蔵してゐたさうである...   後小松天皇の宸翰一通を蔵してゐたさうであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...七重の塔には翰金字(しんかんこんじ)の経文が蔵(おさ)めてある...   七重の塔には宸翰金字の経文が蔵めてあるの読み方
森鴎外 「山椒大夫」

...皇室の御念は、この世界的變革期に臨んでいふも畏れ多い程である...   皇室の御宸念は、この世界的變革期に臨んでいふも畏れ多い程であるの読み方
吉川英治 「折々の記」

...上(かみ)の御襟(ごしんきん)をやすめ奉った上には...   上の御宸襟をやすめ奉った上にはの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...天皇の悦(しんえつ)あらせられたことはいうまでもない...   天皇の宸悦あらせられたことはいうまでもないの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...内に筆(しんぴつ)の勅願をおさめたのだ...   内に宸筆の勅願をおさめたのだの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...紫(ししい)の間...   紫宸の間の読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...しかし伝翰本では八日と十五日の間に「十日のほど」の描写を挿む...   しかし伝宸翰本では八日と十五日の間に「十日のほど」の描写を挿むの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

...一応は伝翰本のごとき「同種の描写をまとめて記す」という構造に引きなおしてみることも必要だと思う...   一応は伝宸翰本のごとき「同種の描写をまとめて記す」という構造に引きなおしてみることも必要だと思うの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

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