例文・使い方一覧でみる「室津」の意味


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...姉の嫁かぬ前には播州室津からきてゐた師匠が...   姉の嫁かぬ前には播州室津からきてゐた師匠がの読み方
竹久夢二 「砂がき」

...室津を引きあげる事になっているので...   室津を引きあげる事になっているのでの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...室津港と云われている...   室津港と云われているの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...そうかも知れん」一行は室津の部落を離れて浮津の部落へかかっていた...   そうかも知れん」一行は室津の部落を離れて浮津の部落へかかっていたの読み方
田中貢太郎 「海神に祈る」

...足その土地を踏まずしてあの室津や...   足その土地を踏まずしてあの室津やの読み方
田山録弥 「西鶴小論」

...そうして三晩目に室津(むろつ)の町に辿(たど)り付いたように思う...   そうして三晩目に室津の町に辿り付いたように思うの読み方
寺田寅彦 「初旅」

...室津の宿屋の主人はかなりのお婆さんであったが...   室津の宿屋の主人はかなりのお婆さんであったがの読み方
寺田寅彦 「初旅」

...播州(ばんしゅう)の室津(むろつ)あたりであろうとのことです...   播州の室津あたりであろうとのことですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...播州の室津などはそれである...   播州の室津などはそれであるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...ことに室津は都近い船着きであったから...   ことに室津は都近い船着きであったからの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...長州室津の心配是(こ)れも私が姓名を隠して豊前(ぶぜん)中津(なかつ)から江戸に帰(かえっ)て来た時の事です...   長州室津の心配是れも私が姓名を隠して豊前中津から江戸に帰て来た時の事ですの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...攘夷最中の長州(ちょうしゅう)室津(むろつ)と云う港に船が着(つい)た...   攘夷最中の長州室津と云う港に船が着たの読み方
福澤諭吉 「福翁自伝」

...日数経てやっと室津(むろのつ)に着き...   日数経てやっと室津に着きの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...正倫の継室津軽信寧(のぶやす)の女(ぢよ)...   正倫の継室津軽信寧の女の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...十二月十二日の朝播磨国室津(むろのつ)に着いた...   十二月十二日の朝播磨国室津に着いたの読み方
森鴎外 「護持院原の敵討」

...室津(むろのつ)から同乗した者ですが...   室津から同乗した者ですがの読み方
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」

...『室津から同船した者といえば分る...   『室津から同船した者といえば分るの読み方
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」

...丸亀沖の塩飽島で小西行長の船の出迎えを受け、室津、明石、兵庫に寄って、四月二十四日に堺に着いたが、その時にはキリシタンたちは、秀吉が果して副管区長を引見し款待するかどうかを疑っていたのである...   丸亀沖の塩飽島で小西行長の船の出迎えを受け、室津、明石、兵庫に寄って、四月二十四日に堺に着いたが、その時にはキリシタンたちは、秀吉が果して副管区長を引見し款待するかどうかを疑っていたのであるの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「室津」の読みかた

「室津」の書き方・書き順

いろんなフォントで「室津」


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