例文・使い方一覧でみる「客臣」の意味
スポンサーリンク...依って小寺家より当家に来ておる客臣付人の衆は... 
吉川英治 「黒田如水」
...二人の客臣はよけいに涙にくれた...
吉川英治 「黒田如水」
...武田家の客臣ではありまた...
吉川英治 「剣の四君子」
...いまは汝（そち）の家の客臣となっておる...
吉川英治 「剣の四君子」
...やむなく呂布の客臣となっていますが...
吉川英治 「三国志」
...丹波亀山の城中に客臣となっていたのです...
吉川英治 「新書太閤記」
...以後久しく明智家へ寄っていたいわば客臣ともいえる筋目の者だった...
吉川英治 「新書太閤記」
...客臣の板垣修理之助などがいたが――その中でひとり...
吉川英治 「新書太閤記」
...客臣として身をよせている浪人だが...
吉川英治 「新書太閤記」
...ところが、朝倉家の客臣に、ひとりの異材がいて、共に謀（はか）って藤孝へすすめていうには、「それを成就する大器の人は、尾張の織田信長なる者以外に人はない」とのことだったので、共に奔（はし）って尾張に到り、信長に説いて、遂に快諾を得たものであるという...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...その機縁と明察をもって将来を見通した朝倉家の客臣は...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
便利！手書き漢字入力検索