例文・使い方一覧でみる「宝永」の意味


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...宝永五年の夏のおわりごろ...   宝永五年の夏のおわりごろの読み方
太宰治 「地球図」

...宝永四年または安政元年のような大規模な広区域地震が突発すれば...   宝永四年または安政元年のような大規模な広区域地震が突発すればの読み方
寺田寅彦 「災難雑考」

...これとよく似たのが宝永四年にもあった...   これとよく似たのが宝永四年にもあったの読み方
寺田寅彦 「時事雑感」

...一千七百〇八年(宝永五年)においては...   一千七百〇八年においてはの読み方
徳富蘇峰 「吉田松陰」

...この禁令は元禄十七年(宝永元年)十二月二十八日ということで...   この禁令は元禄十七年十二月二十八日ということでの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...宝永六年(1709)に発行せられた貝原益軒(かいばらえきけん)の『大和本草(やまとほんぞう)』に「京都泉涌寺六角堂同寺町又叡山西塔ニアリ元亨釈書(げんこうしゃくしょ)ニ千光国師栄西入宋ノ時宋ヨリ菩提樹ノタネヲワタシテ筑前香椎ノ神宮ノ側ニウエシ事アリ報恩寺ト云寺ニアリシト云此寺ハ千光国師モロコシヨリ帰リテ初テ建シ寺也今ハ寺モ菩提樹モナシ畿内ニアルハ昔此寺ノ木ノ実ヲ伝ヘ植シニヤ」とあり...   宝永六年に発行せられた貝原益軒の『大和本草』に「京都泉涌寺六角堂同寺町又叡山西塔ニアリ元亨釈書ニ千光国師栄西入宋ノ時宋ヨリ菩提樹ノタネヲワタシテ筑前香椎ノ神宮ノ側ニウエシ事アリ報恩寺ト云寺ニアリシト云此寺ハ千光国師モロコシヨリ帰リテ初テ建シ寺也今ハ寺モ菩提樹モナシ畿内ニアルハ昔此寺ノ木ノ実ヲ伝ヘ植シニヤ」とありの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...宝永六年(1709)発行の貝原益軒(かいばらえきけん)の『大和本草(やまとほんぞう)』付録巻之一に「伊勢ノ浜荻(はまおぎ)ハ三津村ノ南ノ後ロニアリ片葉ノ芦(アシ)ニシテ常ノ芦ニカハレリ」と記してある...   宝永六年発行の貝原益軒の『大和本草』付録巻之一に「伊勢ノ浜荻ハ三津村ノ南ノ後ロニアリ片葉ノ芦ニシテ常ノ芦ニカハレリ」と記してあるの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...貝原益軒の『大和本草(やまとほんぞう)』巻之九(宝永六年発行)には万年松 一名ハ玉柏本草苔類及衡嶽志(しょうがくし)ニノセタリ国俗マンネングサト云鞍馬高野山所々ニアリトリテ後数年カレズ故ニ名ヅクとある...   貝原益軒の『大和本草』巻之九には万年松 一名ハ玉柏本草苔類及衡嶽志ニノセタリ国俗マンネングサト云鞍馬高野山所々ニアリトリテ後数年カレズ故ニ名ヅクとあるの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...これは宝永七年(1710)に出版になった...   これは宝永七年に出版になったの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...今から二百三十四年前の宝永六年〔一七〇九〕に至て貝原益軒はその著『大和本草』でカキツバタが杜若であるという昔からの古説を否定し...   今から二百三十四年前の宝永六年〔一七〇九〕に至て貝原益軒はその著『大和本草』でカキツバタが杜若であるという昔からの古説を否定しの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...京で名高い柄糸(つかいと)を売る鼠屋に紛らわして栗鼠(りす)屋と名乗る店が出た事あり(宝永六年板『子孫大黒柱』四)...   京で名高い柄糸を売る鼠屋に紛らわして栗鼠屋と名乗る店が出た事ありの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...宝永四年(西暦一七〇七)...   宝永四年の読み方
武者金吉 「地震なまず」

...菅茶山集中に、「福山藩先主長生公、以宝永七年庚寅、自下毛移此」と書してあるのが是である...   菅茶山集中に、「福山藩先主長生公、以宝永七年庚寅、自下毛移此」と書してあるのが是であるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...宝永元年に病死した...   宝永元年に病死したの読み方
森鴎外 「興津弥五右衛門の遺書」

...宝永ごろのものを私は見た覚えがある...   宝永ごろのものを私は見た覚えがあるの読み方
山本笑月 「明治世相百話」

...宝永元年、徒士頭(かちがしら)にすすみ、同五年、目付役に累進(るいしん)した...   宝永元年、徒士頭にすすみ、同五年、目付役に累進したの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...もっとも、お犬様をお駕籠にのせて歩いた人間どもには要らねえ文句だが」「その元禄の世も、宝永、正徳と変って、ことしは享保三年だが、人間の悪さは、ちッとも、変って来ねえ気がするんだ...   もっとも、お犬様をお駕籠にのせて歩いた人間どもには要らねえ文句だが」「その元禄の世も、宝永、正徳と変って、ことしは享保三年だが、人間の悪さは、ちッとも、変って来ねえ気がするんだの読み方
吉川英治 「大岡越前」

...元禄から宝永の半世を熊本の泰勝寺に位して...   元禄から宝永の半世を熊本の泰勝寺に位しての読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

「宝永」の読みかた

「宝永」の書き方・書き順

いろんなフォントで「宝永」


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