例文・使い方一覧でみる「定評ある」の意味
スポンサーリンク...反動的無能内閣として定評ある現在の幣原内閣の閣僚たちに比較してさえ... 
伊丹万作 「政治に関する随想」
...定評ある作品の愚劣さを認めると...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...すべて官僚的なもの、定評あるもの、「成り上がった」もの、そういうものの足下にころがって歓（よろこ）んでいた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...あるいは定評ある各作を勝手気ままに演出することによって...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...定評ある名作のことは云うまい...
豊島与志雄 「性格批判の問題」
...実の定評ある文学者に比較する時...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...ラヂオの愚劣さは既に定評あるところであるが...
北條民雄 「重病室日誌」
...定評ある腕利（き）きなので...
牧逸馬 「戦雲を駆る女怪」
...しかるにまた強いと定評ある輩がこれに乗ると...
南方熊楠 「十二支考」
...定評ある「太公望ノ図」などは厭だ...
山本周五郎 「青べか日記」
...江戸在住の定評ある剣士を招いて...
山本周五郎 「花も刀も」
...ヤッチマエ……二円だ……一円八十……」「甲州産の水晶は世に定評あるところ...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...世間から定評あるものは...
吉川英治 「上杉謙信」
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