...反定立に対する運動が広がっている...
...彼は反定立の主張を支持している...
...反定立に対する批判が起こっている...
...私たちは反定立に反対する立場をとっています...
...反定立問題について議論しましょう...
...それに相応するシステムの方程式の定立と解法とを含むのである...
レオン・ワルラス Leon Walras 手塚壽郎訳 「純粋経済学要論」
...もし事物を言葉通りに具体的に定立しなければならないとすれば...
戸坂潤 「イデオロギーの論理学」
...処が位置解析に於ては定立されているのは要素の連続だけであってそれによっては種々なる要素――曲線とか立体とかいう――は生産されない...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...実証という一般的な(科学や理論全体に通じるという意味で一般的な)定立を惹き出した点では...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...自然科学は本来の特色から云って凡て法則定立的であるべきであって...
戸坂潤 「現代唯物論講話」
...所謂「コペルニクス的定立」も超越的なものに対するかくの如き内在的な解釈でなければならない...
戸坂潤 「範疇としての空間に就いて」
...大西溝の激戰に右腕に銃創を蒙り浪子山定立病院に收容せられぬ...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...続いて淫売殺しの木村も案の定立ち上って喋舌ったが...
羽志主水 「監獄部屋」
...かくて現實的主體と直接的交渉に立つ實在者以上の純粹眞實なる高次の實在者が定立される...
波多野精一 「時と永遠」
...反批判として定立された...
服部之総 「尊攘戦略史」
...反對にあまりにはやく不完全なオーソドックスを定立することこそ避くべきことであると私は思うのだ...
平林初之輔 「政治的價値と藝術的價値 マルクス主義文學理論の再吟味」
...反対にあまりにはやく不完全なオーソドツクスを定立することこそ避くべきことであると私は思ふのだ...
平林初之輔 「政治的価値と芸術的価値」
...感覚は自我がその抵抗としてみずから定立するものと考えた...
三木清 「哲学入門」
...定立に對する反定立もしくは肯定に對する否定ではない...
三木清 「認識論」
...かくして必然的に非我を定立するに到る...
三木清 「マルクス主義と唯物論」
...自我がみづからの抵抗として定立する非我もなほかつ觀念的なる性格を失ふことがない...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...彼の辯證法は定立...
三木清 「唯物史観と現代の意識」
...その本質のうちには絶えずより高められた且つより擴められた意識をもつて目的定立的に活動するといふことが存する主體の諸活動が取扱はれるといふことによつて區別される...
三木清 「歴史哲學」
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