例文・使い方一覧でみる「定座」の意味


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...定座(ぢやうざ)に居(を)らず...   定座に居らずの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...月花の定座の意義等に関する著者の私見は雑誌「渋柿」の昭和六年三月以降に連載した拙稿を参照されたい...   月花の定座の意義等に関する著者の私見は雑誌「渋柿」の昭和六年三月以降に連載した拙稿を参照されたいの読み方
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」

...渋柿)六 月花の定座の意義連句の進行の途上ところどころに月や花のいわゆる定座(じょうざ)が設定されていて...   渋柿)六 月花の定座の意義連句の進行の途上ところどころに月や花のいわゆる定座が設定されていての読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...そういう意味における統制的要素としての定座が勤めるいろいろの役割のうちで特に注目すべき点は...   そういう意味における統制的要素としての定座が勤めるいろいろの役割のうちで特に注目すべき点はの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...定座の掟(おきて)によってそれらのわがままの戸口をふさがれてしまうので...   定座の掟によってそれらのわがままの戸口をふさがれてしまうのでの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...しかし月花の定座に雪を加えてはたしかに多すぎてかえって統率が乱れる...   しかし月花の定座に雪を加えてはたしかに多すぎてかえって統率が乱れるの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...もちろん定座には必ず同季の句が別に二句以上結合して三協和音のごとき一群をなすのであって...   もちろん定座には必ず同季の句が別に二句以上結合して三協和音のごとき一群をなすのであっての読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...この定座の月と花とが往々具体的な自然現象としてではなくむしろ非常に抽象的な正と負の概念としてこの定座の位置に君臨している観があるということである...   この定座の月と花とが往々具体的な自然現象としてではなくむしろ非常に抽象的な正と負の概念としてこの定座の位置に君臨している観があるということであるの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...定座の配置のしかたもまたはなはだ興味あるものである...   定座の配置のしかたもまたはなはだ興味あるものであるの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...以上のごとく考えて来るとこの一見任意的であるかのごとき定座の定数やその位置がなかなか任意ではなくて容易には変更を許さないような必然性をもっているように思われて来るのである...   以上のごとく考えて来るとこの一見任意的であるかのごとき定座の定数やその位置がなかなか任意ではなくて容易には変更を許さないような必然性をもっているように思われて来るのであるの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...ここでは定座の標準位置のみについて論じたのであるが...   ここでは定座の標準位置のみについて論じたのであるがの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...また一方ではこの定座の発生進化に関する歴史的研究もはなはだ必要であるが...   また一方ではこの定座の発生進化に関する歴史的研究もはなはだ必要であるがの読み方
寺田寅彦 「連句雑俎」

...月花(つきはな)の定座なる者あり...   月花の定座なる者ありの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...花の定座は裏の第十一句...   花の定座は裏の第十一句の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...百韻の月の定座は表の終(おわり)より二句目...   百韻の月の定座は表の終より二句目の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...百韻にては殊に月花の定座に拘泥すべからず...   百韻にては殊に月花の定座に拘泥すべからずの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...この句普通には月の定座なれども...   この句普通には月の定座なれどもの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...その間には月花(つきはな)の定座(じょうざ)...   その間には月花の定座の読み方
正岡子規 「古池の句の弁」

「定座」の読みかた

「定座」の書き方・書き順

いろんなフォントで「定座」


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