...ふらふらと定めない彼の足は...
犬田卯 「橋の上」
...将来の国是(こくぜ)を定めないと...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...眞に合理的に定めない限り...
高田力 「ベーシック英語」
...この模樣なら明日もまた雨であらうとおもつてゐて翌朝起きてみると陰晴定めない高い山の上は相模灘の方から朦々として湧き上つて來る白い水蒸氣に峯も溪も人家も埋つてしまひ...
近松秋江 「箱根の山々」
...六月五日は晴雨定めない日だったが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...我が辛苦を甞(な)め艱難(かんなん)を忍びながら定めない浮世に存生(なが)らえていたる...
二葉亭四迷 「浮雲」
...どうもはつきり考へを定めないと心持が落ちつかない...
水野葉舟 「言文一致」
...定めない戦(いくさ)の運に従って...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...すなわち一国民・または一君主の・定めない意見の波に乗って行けと言うであろうか...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...定めない・いな時には相反する・空想との記録なのである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...混沌として定めない自分の考えの中に持っていた...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...ちゃんと話も定めないうちに...
山本周五郎 「契りきぬ」
...「それはいま定めないでも...
山本周五郎 「風流太平記」
...まだ辰子を妻にし續けるともし續けないとも自分ながら定めないにちがひないと彼は思つた...
横光利一 「悲しみの代價」
...巣を定めない抜荷屋では...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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