例文・使い方一覧でみる「定め」の意味


スポンサーリンク

...淡道(あはぢ)の屯家(みやけ)を定めたまひき...   淡道の屯家を定めたまひきの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...奉仕を定め役をなす...   奉仕を定め役をなすの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...船も丁度あると来たので帰る事と定める...   船も丁度あると来たので帰る事と定めるの読み方
寺田寅彦 「高知がえり」

...一つの中心点を定めておとなしく上品にくるくると廻転しはじめるからだ...   一つの中心点を定めておとなしく上品にくるくると廻転しはじめるからだの読み方
豊島与志雄 「蠱惑」

...自由に浮雲の定めなき行衛(ゆくえ)をも見極められる...   自由に浮雲の定めなき行衛をも見極められるの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...傍(はた)で見ていたら定めし変なものだったろうと思う...   傍で見ていたら定めし変なものだったろうと思うの読み方
夏目漱石 「彼岸過迄」

...それ/″\各自の取調事項の分擔を定めて...   それ/″\各自の取調事項の分擔を定めての読み方
新渡戸稻造 「教育の目的」

...四 法律の定める基準に從ひ...   四 法律の定める基準に從ひの読み方
日本国 「日本國憲法」

...それをよく見定めようとして起(た)ちかかったのもあったが...   それをよく見定めようとして起ちかかったのもあったがの読み方
アンブローズ・ビヤース Ambrose Bierce 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」

...月の幾日(いくか)は説教日の定めもあり帳面くるやら經よむやら斯くては身躰のつゞき難しと夕暮れの縁先に花むしろを敷かせ...   月の幾日は説教日の定めもあり帳面くるやら經よむやら斯くては身躰のつゞき難しと夕暮れの縁先に花むしろを敷かせの読み方
樋口一葉 「たけくらべ」

...よく順序を定めて...   よく順序を定めての読み方
福沢諭吉 「学校の説」

...今や波間では灯もほのかに赤みがかり――時もかすかに浅く息をしている――そして地鳴りもなくこれから下へ下へその街が落ちゆく定めでも地獄はいずれ千の玉座から立ち上がりその都に敬礼してみせよう...   今や波間では灯もほのかに赤みがかり――時もかすかに浅く息をしている――そして地鳴りもなくこれから下へ下へその街が落ちゆく定めでも地獄はいずれ千の玉座から立ち上がりその都に敬礼してみせようの読み方
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」

...サトゥルニヌスがあらかじめ反抗者に対して定めた斬首の刑に処せられた...   サトゥルニヌスがあらかじめ反抗者に対して定めた斬首の刑に処せられたの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...生産量に従って定められるという寸法に変化して来たのである...   生産量に従って定められるという寸法に変化して来たのであるの読み方
横光利一 「夜の靴」

...やはり夕食だけ宿で摂りそれから山小屋へ帰ることに定め...   やはり夕食だけ宿で摂りそれから山小屋へ帰ることに定めの読み方
横光利一 「旅愁」

...定めし、おやじの中将綱誠(つなのぶ)や兄貴の継友(つぐとも)もそのお仲間に交じッて、すこしでも尾張に歩(ぶ)のいいような主張をしているのだろう...   定めし、おやじの中将綱誠や兄貴の継友もそのお仲間に交じッて、すこしでも尾張に歩のいいような主張をしているのだろうの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...結局酋長は毎年真珠百マルクの貢を収めることに定められ...   結局酋長は毎年真珠百マルクの貢を収めることに定められの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...一律に定めることはできないであろう...   一律に定めることはできないであろうの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「定め」の読みかた

「定め」の書き方・書き順

いろんなフォントで「定め」

「定め」の英語の意味


ランダム例文:
仏戒   ブランブル   根を張る  

【保存版】AI画像生成の日本語文字化けを直す方法!初心者でも使える無料ツール

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
糖尿病   御苦労様   保守王国  

スポンサーリンク

トップへ戻る