...マルドゥクは太陽の運行によって年序を定め...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...異装の男の何人であるかを見定めてからは...
石川啄木 「葬列」
...自分は猶自殺の覺悟も定め得ないので...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...職工姿の方の潤一青年にねらいを定めた...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...眸子(ひとみ)を定めてよく見れば...
イワン・ツルゲーネフ Ivan Turgenev 二葉亭四迷訳 「あいびき」
...帰路にもう一遍よく見定めようということに衆議一決した...
寺田寅彦 「箱根熱海バス紀行」
...輝きの失せた瞳をぼんやり空間に定めた...
豊島与志雄 「二つの途」
...弥惣が唐櫃の蓋に首を挟まれたのを見定めて...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...何か順序があるだろう」その順序を定めるのが一と苦労でした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...波の方向を見定めてすこしずつ岸のほうへ泳ぎ...
久生十蘭 「海難記」
...こうと思い定めぬうちに...
二葉亭四迷 「浮雲」
...脇に月を置きたる故にここには置かれぬ定めなり...
正岡子規 「俳諧大要」
...此手紙は熟慮したる上にて定めたるものに候...
アルツウル・シユニツツレル Arthur Schnitzler 森林太郎訳 「アンドレアス・タアマイエルが遺書」
...人が一たび名を付け聴きようを定めてしまうと...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...四国郡の境を定めたもうということは...
柳田国男 「山の人生」
...瞼(まぶた)をゴシゴシとこすって瞳を定めた...
夢野久作 「白菊」
...見つかると厳罰の定めだが...
吉川英治 「大岡越前」
...そこに本陣を定めると...
吉川英治 「三国志」
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