...一人五円ずつ費やすものと定むるときは...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...トロエス・アピエラド犬種標準体形書一九四三年フリオ・ベナビデス初めて創り犬種をトロエス・アピエラドと定む被毛 短く滑らかにして密なるも...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...青山(あおやま)高樹町(たかぎちょう)に居(きょ)を定むると間(ま)もなく...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...英国と交易の条約を定む...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...「魯西亞官吏は安政三年より定むべし...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...實際に於て文部省不信任の意義を表明したるもの也何となれば學制の方針を定むるは文部大臣の職責にして他の容喙を要す可きものに非ず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...かかる人間的と怪物的との境界を定むるものは...
豊島与志雄 「ヒューメーンということに就て」
...安楽を庭上に召されて罪を定むる時...
中里介山 「法然行伝」
...銭四文を四方へ投げて定むるなり...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...ゆえに職業を選ぶにつき一見一時的感情とみゆる動機によりて定むることも必ずしも誤りなりとは言えぬ...
新渡戸稲造 「自警録」
...死の価値を定むるものは生であると思う...
新渡戸稲造 「「死」の問題に対して」
...残る覚悟を定むべし...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...その方向を正しくして止まるところを定むべし...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...支那律に倣(なら)って一の罪に対して一定不動の刑を定むるの不当なる所以を論弁し...
穂積陳重 「法窓夜話」
...蛙鳴く水田の底の底あかり藤澤の旅籠屋を敲いて一夜の旅枕と定む...
正岡子規 「鎌倉一見の記」
...しかしながらこは私(わたくし)に定むべき事にもあらねば無論旧例に依るを可とすべきか...
正岡子規 「墨汁一滴」
...蛙(かえる)は赤きものか青きものかを論ずる前に先づ蛙とはどんな動物をいふかを定むるが議論の順序なり...
正岡子規 「墨汁一滴」
...彼は年に二期と定むると...
南方熊楠 「十二支考」
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