...燃えるものを感ずるのみで姿が定まらない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...方針の定まらない人は羅針盤を失った船のようなもので...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...その強弱とその方向の定まらない風が突然に吹き起って...
永井荷風 「すみだ川」
...よろよろして足の定まらない島田先生のことですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...小森の覘(ねら)いが容易に定まらないのを痛快がって囃(はや)し立てました...
中里介山 「大菩薩峠」
...その上身分が定まらないので...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...吉里が足元も定まらないまで酔ッて入ッて来た...
広津柳浪 「今戸心中」
...足元が定まらない様に前後左右にフラフラとよろけて居る様な事を感じる事のあるのは真に情ない感じがしないでは居られません...
宮本百合子 「動かされないと云う事」
...だれが先とも後(あと)とも定まらない人の命であれば...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...あるいはわざと(人間の精神がどんな問題をめぐっても動揺して定まらないことを示すために)...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...世の人の考え方の混沌として定まらないのをこうやって眺めているうちに...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...晩餐の後にどこへ行くかという相談はいつも議論を呼んで定まらないのが常だったが...
横光利一 「旅愁」
...その拠(よ)るところの全陣地が定まらないもののように見えた...
吉川英治 「上杉謙信」
...高原地方の天候は定まらないとみえて...
吉川英治 「上杉謙信」
...――おたがいに迷悟の定まらない者同士が...
吉川英治 「剣の四君子」
...腰もしっかり定まらない一人の酔(え)いどれが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...王城の地も定まらないでは」「いや...
吉川英治 「平の将門」
...「抜かるなっ!」と自分の心胆さえ定まらないのに他を誡(いまし)めたり...
吉川英治 「宮本武蔵」
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