例文・使い方一覧でみる「宏才」の意味

...同時に此のお方々はいづれも宏才博覽に諸道をもしらせられたといふことを言つて居るが...

内藤湖南「日本文化の獨立」

...後宇多天皇も亦非常に宏才博覽で入らせられたといふことを言つて居ります...

内藤湖南「日本文化の獨立」

...後醍醐天皇も非常に宏才博覽でいらせられ... 後醍醐天皇も非常に宏才博覽でいらせられの読み方

内藤湖南「日本文化の獨立」

...ベンサムの博学宏才をもって心を法典編纂に委（ゆだ）ぬること五十有余年... ベンサムの博学宏才をもって心を法典編纂に委ぬること五十有余年の読み方

穂積陳重「法窓夜話」

...於今天晴（いまにおいてあつぱれ）宏才之聞（きこえ）有之候間... 於今天晴宏才之聞有之候間の読み方

森鴎外「津下四郎左衛門」

...その大器宏才（こうさい）を用いさせたにと悔やまれることであった... その大器宏才を用いさせたにと悔やまれることであったの読み方

吉川英治「新書太閤記」

...公卿にして博学宏才な信西入道ですが... 公卿にして博学宏才な信西入道ですがの読み方

吉川英治「随筆　新平家」

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