...もうすぐお盆だね、安来節の演奏が聞けるかな...
...私は島根出身だけど、安来節は全く知らない...
...安来節の踊りは見ていて楽しいね...
...コンサートで安来節が披露されたら聴いてみたい...
...安来節のリズムが頭から離れない...
...安来節(やすぎぶし)も芸術たらざらんや...
芥川龍之介 「続野人生計事」
...安来節も芸術たらざらんや...
芥川龍之介 「梅花に対する感情」
...一斉にうたうのは鰌(どじょう)すくいの安来節(やすぎぶし)である...
泉鏡花 「怨霊借用」
...大正十五年十二月七日「東京朝日新聞」死人の腕小林紋三(こばやしもんぞう)はフラフラに酔っ払って安来節(やすきぶし)の御園(みその)館を出た...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...彼が安来節の定席(じょうせき)からコソコソと出て来るところを見られでもしたら...
江戸川乱歩 「一寸法師」
...安来の町々が在る...
田畑修一郎 「出雲鉄と安来節」
...安来節はこの出雲の鉄と深い関係があるといはれてゐる...
田畑修一郎 「出雲鉄と安来節」
...始めて安来節(やすぎぶし)や八木節(やぎぶし)などというものを聞く機会を得た...
寺田寅彦 「柿の種」
...安来節(やすきぶし)の看板に凭(もた)れて休む...
林芙美子 「新版 放浪記」
...安来節をカットにした...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...海軍さんが安来節をやる...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...安来節鰌とうとう天上し久良伎安来節兄ィすつかり悦に入り同アラエッササの安来節は...
正岡容 「大正東京錦絵」
...さてこの安来節と云ひ...
正岡容 「大正東京錦絵」
...安来へ...
正岡容 「寄席」
...旅を行く万歳(当時はいまだ漫才とは書かなかった)や安来節にはひどい奴があるからお気をおつけなさい」とヌケヌケと言ったものではないか...
正岡容 「わが寄席青春録」
...石川厚安来一宿...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...厚安来...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...米子(よなご)から出雲の安来(やすぎ)をすぎ...
吉川英治 「私本太平記」
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