例文・使い方一覧でみる「安ど」の意味
スポンサーリンク...安どもらひの蓮のあけぼのかう云ふ川柳の発句に近いことは誰でも認めずにゐられないであらう... 
芥川龍之介 「文芸的な、余りに文芸的な」
...安どまりの主人の部屋がある...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...安どまりの女房おろくが...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...安どまりの嬶（かかあ）だよ...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...大野木 これでなくちゃ安どまりの女房は勤まるめえ...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...安兵衛 （安どまりの主人...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...宿の安どまりの亭主安兵衛だ...
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」
...瀕死の老人の顔に安どの笑みが浮かび...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...若返ったみたいだ」「本当に合意したんですか」エドガーが喜びと安どのため息まじりに訊いた...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...やっぱり知らなかったんだという安どの気持ちが一同の心中に起こった...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...伯爵の尖（とが）り顔は不信感と安ど感がないまぜになっている...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...さきほど岡安どのが云われたとおり...
山本周五郎 「さぶ」
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