例文・使い方一覧でみる「安」の意味


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...ひとつの楽イスのかげに身をかくし...   ひとつの安楽イスのかげに身をかくしの読み方
江戸川乱歩 「黄金豹」

...床の間に置された黄金塔を指さしました...   床の間に安置された黄金塔を指さしましたの読み方
江戸川乱歩 「少年探偵団」

...従うて精神上に於ても大に堵ありて...   従うて精神上に於ても大に安堵ありての読み方
関寛 「関牧塲創業記事」

...またもっと全な場所として煉瓦建ての銀行に...   またもっと安全な場所として煉瓦建ての銀行にの読み方
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」

...ただらかな気持ちでいらしたんですよ...   ただ安らかな気持ちでいらしたんですよの読み方
豊島与志雄 「窓にさす影」

...亡き然大徳に追善供養すると同時に...   亡き安然大徳に追善供養すると同時にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...私は今までく買い得たという満足の裏に...   私は今まで安く買い得たという満足の裏にの読み方
夏目漱石 「硝子戸の中」

...私は得烈と彫(ほ)り付けた小さい墓の前で...   私は安得烈と彫り付けた小さい墓の前での読み方
夏目漱石 「こころ」

...かねて聞いているから心して乗った...   かねて聞いているから安心して乗ったの読み方
夏目漱石 「三四郎」

...カリスフォド氏は楽椅子に寄りかかり...   カリスフォド氏は安楽椅子に寄りかかりの読み方
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」

...兵衛 うむ...   安兵衛 うむの読み方
長谷川伸 「沓掛時次郎 三幕十場」

...といって部の手に拳銃をおしつけた...   といって安部の手に拳銃をおしつけたの読み方
久生十蘭 「予言」

...そして他人に對する屈從の不が私の魂に鐵のやうに喰ひ入つてゐた...   そして他人に對する屈從の不安が私の魂に鐵のやうに喰ひ入つてゐたの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...店へ通うとして余り頼りないから近くにいてくれたら心だとおっかさんが云っており...   店へ通うとして余り頼りないから近くにいてくれたら安心だとおっかさんが云っておりの読み方
宮本百合子 「獄中への手紙」

...今の状態はこうでも不がることはないと中の君のために胸をなでおろす思いをした...   今の状態はこうでも不安がることはないと中の君のために胸をなでおろす思いをしたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...絶対全になる日はないであろう...   絶対安全になる日はないであろうの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...それはたった一夜の眠でしかなかった...   それはたった一夜の安眠でしかなかったの読み方
吉川英治 「三国志」

...部下と共に、追撃してきた兀突骨は、一応、白象を止めて、「伏兵はいないか」と、用心深い眼で見まわしていたが、四山に草木もなく、埋兵(まいへい)の気ぶりも見えないので、意をんじ、全軍をこの谷に休めて、「蜀軍はどこへ失せたか」と、一息入れていた...   部下と共に、追撃してきた兀突骨は、一応、白象を止めて、「伏兵はいないか」と、用心深い眼で見まわしていたが、四山に草木もなく、埋兵の気ぶりも見えないので、意を安んじ、全軍をこの谷に休めて、「蜀軍はどこへ失せたか」と、一息入れていたの読み方
吉川英治 「三国志」

「安」の読みかた

「安」の書き方・書き順

いろんなフォントで「安」

「安」の英語の意味

「安なんとか」といえば?   「なんとか安」の一覧  


ランダム例文:
呪符   天金   長期化  

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