...かほどまでに神は努力と苦心と愛とを以て人を造り、育て、養い、守るのである...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...守るちからは、はたからは、絶對に見えぬ...
太宰治 「人物に就いて」
...羊の群れを守る番犬がぐるぐる駆け回って...
寺田寅彦 「自画像」
...ペラスゴイ族守る神...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...わたくしは清さんを長く見守ることは出来ませんでした...
豊島与志雄 「死因の疑問」
...炉辺を守るところの他のすべての連中は...
中里介山 「大菩薩峠」
...併し深く身を愛する事は霊を大切に守る事である...
長與善郎 「青銅の基督」
...しばらく沈黙を守るのやむを得ざるに至らしめられていたが...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...また美しくも忘れ難(がた)い印象を自分の胸裡(きようり)に守るやうにして...
「處女作の思ひ出」
...先生を守るのだと力んでいたが...
長谷川時雨 「古屋島七兵衛」
...終始一の如くにして畢生其守る所を改めざるの節操は...
福沢諭吉 「帝室論」
...沈黙を忠義に守るだろう...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...はっと思い出したのは約束を守るどころか...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...往時土人拠り守るを攻めた漢兵が城内水なしと知った...
南方熊楠 「十二支考」
...余は守る所を失はじと思ひて...
森鴎外 「舞姫」
...絶大の服従と礼節を守る...
吉川英治 「三国志」
...「街亭を守る蜀の大将はいったい誰か」と...
吉川英治 「三国志」
...見れば、果たして州城は賊軍の包囲にあり、奉行慕蓉(ぼよう)は、孤塁を守る姿で、からくも城頭に立って指揮している――「お奉行っ、これへ呼延灼が馳けつけましたぞ...
吉川英治 「新・水滸伝」
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