例文・使い方一覧でみる「宇治川」の意味

...宇治川を散策してきました... 宇治川を散策してきましたの読み方

...宇治川流域に住んでいます... 宇治川流域に住んでいますの読み方

...宇治川べりでピクニックをするのが好きです... 宇治川べりでピクニックをするのが好きですの読み方

...宇治川には桜が綺麗に咲きます... 宇治川には桜が綺麗に咲きますの読み方

...宇治川の舟下りを楽しんできました... 宇治川の舟下りを楽しんできましたの読み方

...流れの早い宇治川の渡場に棹を取るに早い人はわたしのなかまに來てくれ...
稗田の阿禮、太の安萬侶武田祐吉訳「古事記」

...南は宇治川の長堤曲浦（きょくほ）が蜿々（えん／＼）と麓をめぐっておりまして... 南は宇治川の長堤曲浦が蜿々と麓をめぐっておりましての読み方
谷崎潤一郎「聞書抄」

...去年の十三夜の月見の晩なぞ宇治川を下る船の中でやらせたのはいいが...
谷崎潤一郎「蓼喰う虫」

...あの宇治川の先陣の一席をもう一ぺんやってつかあさい」といってやってくる...
中井正一「聴衆０の講演会」

...学界には新学説が宇治川の面の水泡のごとく現われかつ消えている...
永井隆「ロザリオの鎖」

...宇治川の汀（みぎわ）の氷を踏み鳴らす馬の足音すらも宮のお心を悲しませた... 宇治川の汀の氷を踏み鳴らす馬の足音すらも宮のお心を悲しませたの読み方
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...騒がしい響きを立てる宇治川が姫君を呑（の）んでしまったかと... 騒がしい響きを立てる宇治川が姫君を呑んでしまったかとの読み方
紫式部與謝野晶子訳「源氏物語」

...ただその祖先が一ノ谷、宇治川、藤戸ノ渡しなどで、先陣、奇襲の功名をあげたものにすぎぬ...
吉川英治「私本太平記」

...だが、潮（うしお）のように、宇治川を破り、平等院をかこんだ平家の大軍は、数日のうちに、三位頼政父子の首、その他（ほか）、渡辺党、三井寺法師の一類の首（しるし）を、剣頭にかけて、凱旋（がいせん）してきた... だが、潮のように、宇治川を破り、平等院をかこんだ平家の大軍は、数日のうちに、三位頼政父子の首、その他、渡辺党、三井寺法師の一類の首を、剣頭にかけて、凱旋してきたの読み方
吉川英治「親鸞」

...（二七・一一・二）＊以仁王と頼政の宇治川の敗（やぶ）れ... ＊以仁王と頼政の宇治川の敗れの読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...宇治川を水漬けにして掻き渡る木曾の御料を九郎判官といった類のすこぶる下手（げて）な地（じ）ぐち調の狂歌にすぎない...
吉川英治「随筆　新平家」

...宇治川へ臨んだのも... 宇治川へ臨んだのもの読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...義経らの宇治川戦を経ての入洛... 義経らの宇治川戦を経ての入洛の読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...あの宇治川のくだりには... あの宇治川のくだりにはの読み方
吉川英治「随筆　新平家」

...宇治川へは一千五百をひいて行く」と... 宇治川へは一千五百をひいて行く」との読み方
吉川英治「源頼朝」

...宇治川の備えを破れようか」と... 宇治川の備えを破れようか」との読み方
吉川英治「源頼朝」

...宇治川以来、ここ三日二晩というもの、義経以下の将士みな、ほとんど一睡もしていなかった...
吉川英治「源頼朝」

...宇治川や一ノ谷の働きに対する骨肉の人の答えとは... 宇治川や一ノ谷の働きに対する骨肉の人の答えとはの読み方
吉川英治「源頼朝」

「宇治川」の読みかた

「宇治川」の書き方・書き順

いろんなフォントで「宇治川」