...私は学堂に通っています...
...この町には古い学堂が残っています...
...学堂での勉強は大変だけど、楽しいです...
...学堂の先生に質問をしたら、親切に教えてくれました...
...私たちは学堂の卒業式を楽しみに待っています...
...遂にN地に行ってK学堂に入った...
魯迅 井上紅梅訳 「「吶喊」原序」
...啻(ただ)に学堂教務を統(す)ぶるのみならず学堂出身者の任命の詮衡(せんこう)及び進退黜陟(ちゅっちょく)等総てを委任するという重い権限で監督に任じた...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...就任の風説あるや学堂の面々は皆小説家の提調を迎うるを喜ばなかった...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...川島の妹婿たる佐々木照山も蒙古から帰りたての蛮骨稜々として北京に傲睨していた大元気から小説家二葉亭が学堂提調に任ぜられたと聞いて太(いた)く激昂(げっこう)し...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...その時最も痛快なる芝居を打って大向うを唸らしたのは学堂尾崎行雄であった...
内田魯庵 「四十年前」
...当時の学堂居士の人気は伊公の悪辣なるクーデター劇の花形役者として満都の若い血を沸かさしたもんだ...
内田魯庵 「四十年前」
...尾崎学堂のはテオドラ夫人の……...
薄田泣菫 「茶話」
...学堂実に一日の長ある如し余は彼れを以て未だ経国の大才なりと認むる能はず...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...「どうだろう」三年間支那のある学堂で教鞭(きょうべん)を取っていた頃に蓄えた友達の金は...
夏目漱石 「道草」
...そろそろ学堂で素読など授けられて――それを見なさい...
本庄陸男 「石狩川」
...ちょうど主人が学堂の御用で江戸へ出たりしてごたごたしていましたから...
山本周五郎 「菊屋敷」
...学堂でふまじめなことをすると...
山本周五郎 「桑の木物語」
...学堂へ通学し始めてから三日めに...
山本周五郎 「桑の木物語」
...秀之進は早くから藩の学堂たる講道館にまなぶことができ...
山本周五郎 「新潮記」
...増上寺の学堂でまなんでいた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...廟は南洋大学堂の学生から成る革命軍の健児の屯営に使用せられ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...その石碑は此の金州の文廟(孔子廟)のある南京学堂に保存されてゐる...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...此地にもある公学堂の主事の案内に由つて...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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