...康熙字典は中国の字書である...
...「万字書き」という手法は、大量の文章を書く上での効果的な方法です...
...字書(じしよ)に頽(たい)は暴風(ばうふう)ともあればよく叶(かな)へるにや...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...紵(を)を苧(を)に作(つく)るは俗(ぞく)也と字書(じしよ)に見えたり...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...(後の板もあり)さて和名抄ありて后五百年ちかくをへて文安年中下学集(かがくしふ)といふ字書(じしよ)ありき...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...唐(もろこし)の字書(じしよ)には※(き)は大口細鱗(さいりん)とあればにるゐせるならん...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...詳細はザイラアのホメール字書を見よ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...又云く字書と雜記の書と類書との三類は常に能々看讀すべし其の中雜記の書は尤も翫味すべき者也一には見識を増し二には事實を知り三には經史子集を見るに甚だ助とすといひ...
内藤湖南 「敬首和尚の典籍概見」
...二の字を一字書き添えただけのことさ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...如何(どう)かしてその字書を借りたいものだ...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...あの字書さへあれば...
二葉亭四迷 「エスペラントの話」
...四十二の古ふんどしや厄落し(二月六日)我国語の字書は『言海(げんかい)』の著述以後やうやうに進みつつあれどもなほ完全ならざるはいふに及ばず...
正岡子規 「墨汁一滴」
...社会のために好字書の成らざりしを悲しまんか...
正岡子規 「墨汁一滴」
...嘗つて一切をローマ字書きにしたいと思つて...
水野葉舟 「言文一致」
...しかるに字書どもには甘麪麭は牝牛の膵(すい)等の諸腺と出づれど...
南方熊楠 「十二支考」
...上に呪曰と有る呪は字書に詛也と有る意にて...
南方熊楠 「詛言に就て」
...Moritz Heyne の字書を開けて見ると...
森林太郎 「當流比較言語學」
...大助の離室から和綴の「長崎ハルマ字書」を持って来てやった...
山本周五郎 「新潮記」
...彼は机に向い字書を披いた...
山本周五郎 「新潮記」
...そこの壁に大きく黒旋風(こくせんぷう)とお手本に三字書いて...
吉川英治 「新・水滸伝」
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