...子貢が心安だての差出口よりも...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...子貢(しこう)が子路の所へ行ってそのむねを告げた...
中島敦 「弟子」
...子貢という青年は誠に際立った才人である...
中島敦 「弟子」
...むしろ子貢の方を子路は推したい気持であった...
中島敦 「弟子」
...(子貢(しこう)子張輩(しちょうはい)は...
中島敦 「弟子」
...多少軽薄(けいはく)ではあっても常に才気と活力とに充ちている子貢の方が...
中島敦 「弟子」
...子貢は不満だったので...
中島敦 「弟子」
...子貢はまたしても鮮(あざ)やかに肩透(かたすか)しを喰ったような気がした...
中島敦 「弟子」
...子貢と宰予とが議論をしている...
中島敦 「弟子」
...子貢(しこう)を観る...
南方熊楠 「十二支考」
...むかし孔子に子貢が問いけるは...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...そして「子貢問曰(しこうといていわく)...
森鴎外 「渋江抽斎」
...子貢、色を作(な)す...
和辻哲郎 「孔子」
...「子貢、色を作(な)す」から先である...
和辻哲郎 「孔子」
...いわんやこの問答の前に「子貢...
和辻哲郎 「孔子」
...しかるにここでは子貢が...
和辻哲郎 「孔子」
...子貢に謂(かた)って曰く...
和辻哲郎 「孔子」
...子貢曰く、何為(なんすれ)ぞそれ子を知るなからん...
和辻哲郎 「孔子」
便利!手書き漢字入力検索