例文・使い方一覧でみる「子々孫々」の意味
スポンサーリンク...子々孫々の家族愛を大切にしたいです... 
...祖先から受け継いだ家業を、子々孫々に継承したいです...
...彼女は子々孫々に伝わる伝統的な料理を作るのが得意です...
...子々孫々にわたる大切な家宝を守るために、防犯対策を強化しました...
...彼らはいつの日か、子々孫々に伝わる音楽を作り続けたいと思っています...
...子々孫々までも巻をかさねて栄へよかしと祷（いの）るものは...
巌谷小波 「こがね丸」
...それが子々孫々の遵守（じゅんしゅ）すべき諸戸家の掟（おきて）だと云うのだ...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...いかなる用があろうとも火打袋の口をあけてはならぬと子々孫々に伝えて家憲にしようと思った...
太宰治 「新釈諸国噺」
...年々に見舞って来る颱風の体験知識を大切な遺産として子々孫々に伝え...
寺田寅彦 「颱風雑俎」
...その血となり肉となって彼らの子々孫々まで伝わると云う意味であります...
夏目漱石 「文芸の哲学的基礎」
......
樋口一葉 「別れ霜」
...それが子々孫々の代まで伝わり...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...おれも子々孫々のために...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj（Николай Васильевич Гоголь） 平井肇訳 「死せる魂」
...子々孫々次第に繁殖すれば...
福沢諭吉 「日本男子論」
...然し親切であるなしは別にして、怒田村の人々は源さんに限らず、誰も彼もが皆な明けても暮ても怒つた顔ばかりで、先祖代々、子々孫々までも、憤つとして、誰とも口を利きたがらぬといふのであつた...
牧野信一 「その村を憶ひて」
...子々孫々相襲いで一家を絶えさせんようにと祈ったものである...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...その子々孫々にこの大領土を長く伝えさせて今日に至ったことは...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それは子々孫々に伝わる永久のものだから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...こうして子々孫々の後（のち）までも鼻の表現の中を流転して...
夢野久作 「鼻の表現」
...子々孫々のためにも...
吉川英治 「新書太閤記」
...またあと幾人もの幼い者まで――いや子々孫々にいたるまでが...
吉川英治 「新書太閤記」
...子々孫々までの宿命を作られてゆくのであろう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...諦（あきら）めの眼しか持たない農民に――子々孫々...
吉川英治 「宮本武蔵」
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