例文・使い方一覧でみる「嫌」の意味


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...それよりや機を取つておくさ...   それよりや機嫌を取つておくさの読み方
石川啄木 「我等の一團と彼」

...非常に機がよいらしく...   非常に機嫌がよいらしくの読み方
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」

...父は原型を拵えてからやるのは始めはいだったけれど...   父は原型を拵えてからやるのは始めは嫌いだったけれどの読み方
高村光太郎 「回想録」

...「青大将なのよ」とぼくのいちばん(きら)う綽名(あだな)を呼んでから...   「青大将なのよ」とぼくのいちばん嫌う綽名を呼んでからの読み方
田中英光 「オリンポスの果実」

...人づき合いのいな...   人づき合いの嫌いなの読み方
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」

...自分に機の悪かったお増が...   自分に機嫌の悪かったお増がの読み方
徳田秋声 「爛」

...彼の大いな・一身の行動を国家の休戚より上に置く考え方が余りにハッキリしているので...   彼の大嫌いな・一身の行動を国家の休戚より上に置く考え方が余りにハッキリしているのでの読み方
中島敦 「弟子」

...も應もねえ」飛び込んで來て...   嫌も應もねえ」飛び込んで來ての読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...ひどくがりましたが...   ひどく嫌がりましたがの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...死んだあとで死体をいじりまわされるのがなら...   死んだあとで死体をいじりまわされるのが嫌ならの読み方
久生十蘭 「肌色の月」

...ご機はいいのか」「ご食気(しょくけ)がおありなさいませんようで...   ご機嫌はいいのか」「ご食気がおありなさいませんようでの読み方
久生十蘭 「雪間」

...あなたは間違つて疑(けんぎ)を受けてゐます...   あなたは間違つて嫌疑を受けてゐますの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...悪口やみを言わなかった...   悪口や嫌みを言わなかったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「煉獄」

...若宮 ふう! ヘッ! がらせかね? ヘヘ...   若宮 ふう! ヘッ! 嫌がらせかね? ヘヘの読み方
三好十郎 「冒した者」

...これをふことが益甚しくなつてゐたのである...   これを嫌ふことが益甚しくなつてゐたのであるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「ご機はどうか」と聞かれると...   「ご機嫌はどうか」と聞かれるとの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...とも、はいとも、曹操の耳には聞えていない...   嫌とも、はいとも、曹操の耳には聞えていないの読み方
吉川英治 「三国志」

...彼への毛いを捨てなかった...   彼への毛嫌いを捨てなかったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

「嫌」の読みかた

「嫌」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嫌」

「嫌」の英語の意味

「嫌なんとか」といえば?   「なんとか嫌」の一覧  


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