例文・使い方一覧でみる「嫋」の意味


スポンサーリンク

...遥かに余韻(よいん)々(じょうじょう)たる風韻(ふういん)を耳にするであろう...   遥かに余韻嫋々たる風韻を耳にするであろうの読み方
海野十三 「発明小僧」

...再び々(じょうじょう)と...   再び嫋々との読み方
大阪圭吉 「寒の夜晴れ」

...キリストの々(じょうじょう)の威厳をこそ学べ...   キリストの嫋々の威厳をこそ学べの読み方
太宰治 「HUMAN LOST」

...どこか雌豹(めすひょう)を偲(しの)ばせる(しな)やかな脚! 豪奢なミンクの毛皮を纏(まと)って...   どこか雌豹を偲ばせる嫋やかな脚! 豪奢なミンクの毛皮を纏っての読み方
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」

...そのうちでも(じょうじょう)という女と仙仙という女がわけて美しかった...   そのうちでも嫋嫋という女と仙仙という女がわけて美しかったの読み方
田中貢太郎 「続黄梁」

...春風々...   春風嫋々の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...膃肭獣はやかな背を見せて丸くなって眠っている...   膃肭獣は嫋やかな背を見せて丸くなって眠っているの読み方
久生十蘭 「海豹島」

...やかな手をさし出した...   嫋やかな手をさし出したの読み方
久生十蘭 「金狼」

...我がいとしき人は(たわや)かなる手を氣高(けだか)き信もて我が手に置きて...   我がいとしき人は嫋かなる手を氣高き信もて我が手に置きての読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...々(なよなよ)として女の如く...   嫋々として女の如くの読み方
三上於兎吉 「艶容万年若衆」

...手女(たおやめ)にもめずらしい(ろう)たけさを持っている...   手嫋女にもめずらしいたけさを持っているの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...悲しみをあらわす事には々(じょうじょう)切々として...   悲しみをあらわす事には嫋々切々としての読み方
夢野久作 「能とは何か」

...それはまことにとした美しい線と淡彩から成っていて...   それはまことに嫋嫋とした美しい線と淡彩から成っていての読み方
横光利一 「旅愁」

...ホホホホホホホホホ」不意に美(たおや)かな笑いこぼれ...   ホホホホホホホホホ」不意に嫋美かな笑いこぼれの読み方
吉川英治 「剣難女難」

...後ろから歩みも(たおや)かに...   後ろから歩みも嫋かにの読み方
吉川英治 「三国志」

...柳塘(りゅうとう)の緑は々(じょうじょう)と垂れ...   柳塘の緑は嫋々と垂れの読み方
吉川英治 「三国志」

...足をとられそうに々(なよなよ)と見えた...   足をとられそうに嫋々と見えたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...白い手が(なよ)やかに動いて...   白い手が嫋やかに動いての読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「嫋」の読みかた

「嫋」の書き方・書き順

いろんなフォントで「嫋」

「嫋」の英語の意味


ランダム例文:
手ごころ   分速   おなご  

縁起がいい言葉・漢字一覧|無料で使える日本語表現集

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
宣伝戦   四面楚歌   増収増益  

スポンサーリンク

トップへ戻る