...八上媛(やがみひめ)という美しい女の人がいると聞き...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...しかし姉の石長媛は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...石長媛(いわながひめ)をおかえしになったうえは...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...おんおば上の倭媛(やまとひめ)に再度(さいど)のお別れをなさいました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...口子(くちこ)の妹の口媛(くちひめ)という者がお仕(つか)え申しておりました...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...」その才媛というのが...
豊島与志雄 「新妻の手記」
...弟媛の心ねぢけに...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...さらに愛媛県ではこうした場合には...
中山太郎 「屍体と民俗」
...皇后日葉酢媛命(ひはすひめのみこと)が薨去せられた折に...
中山太郎 「本朝変態葬礼史」
...才媛(さいえん)の出身者を多くだしたのは麹町(こうじまち)の富士見小学だときいております...
長谷川時雨 「大塚楠緒子」
...御書講に出仕したこともある才媛で...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...1.序明治の文学者、藤野古白(1871(明治4)年9月22日生、1895(明治28)年4月12日没)は、愛媛松山の生れ...
藤野古白 「藤野古白句集」
...その鯉を見たさに媛密かに来たところを留め召したもう...
南方熊楠 「十二支考」
...これを菊理媛(くくりひめ)の神の故事に結びつけた神道家の説も新らしいものではないが...
柳田国男 「海上の道」
...この山の神はその御姉の磐長媛(いわながひめ)で...
柳田國男 「日本の伝説」
...能登媛を妻になされたので...
柳田國男 「日本の伝説」
...愛媛県北部の或る山村で...
柳田国男 「山の人生」
...帰省しては南国愛媛の山間に...
芝不器男 「不器男句集」
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