...ここに七媛女(をとめ)...
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」
...しかし姉の石長媛は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...咲耶媛(さくやひめ)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...天皇は兄媛(えひめ)とそのつぎの弟媛(おとひめ)とだけをお抱(かか)えになって...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...美しい髪長媛(かみながひめ)にお酒をつぐかしわの葉をお持たせになって...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...二この天皇の皇后でいらしった岩野媛(いわのひめ)は...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...黒媛(くろひめ)をたずねて...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...口媛(くちひめ)はおにいさまのそのありさまを見て...
鈴木三重吉 「古事記物語」
...忘れぬまみ夏野の媛の手にとらすしろがね籠(がたみ)...
薄田泣菫 「泣菫詩抄」
...しかも明治の才媛がいまだ曾て描き出し得なかった嬉しい情趣をあらわして居ます...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...阿蘇都彦・阿蘇都媛といふ神が...
内藤湖南 「女眞種族の同源傳説」
...弟媛が焦がへし灰に...
長塚節 「長塚節歌集 上」
...山媛の我をめぐしと...
長塚節 「長塚節歌集 中」
...さらに愛媛県ではこうした場合には...
中山太郎 「屍体と民俗」
...尊(みこと)を守って海神(かいじん)に身を贄(にえ)と捧(ささ)ぐる乙橘媛(おとたちばなひめ)の思いを伝えるのだった...
長谷川時雨 「朱絃舎浜子」
...これを菊理媛(くくりひめ)の神の故事に結びつけた神道家の説も新らしいものではないが...
柳田国男 「海上の道」
...瀬戸内海の対岸でも四国の愛媛県もたしか亥の子石であった...
柳田国男 「故郷七十年」
...帰省しては南国愛媛の山間に...
芝不器男 「不器男句集」
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