例文・使い方一覧でみる「婿入」の意味
スポンサーリンク...新婦の父親は、婿入り後の夫婦生活について話した... 
...彼女は婿入りするつもりがないと話した...
...彼女は今月末に彼と婿入りする予定だ...
...婿入りの儀式は地域によって異なる...
...去年、親友が婿入りしたので、結婚式に出席した...
...小泉といふ士族の家へ婿入りして...
會津八一 「綜合大學の圖書」
...とうとう黄道吉日（こうどうきつじつ）を選（えら）んでめでたく婿入（むこい）りということになったのでした...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...彼が上の娘に婿入ってくれたらどんなに好いかと...
上田広 「指導物語」
...婿入りだということだが...
田畑修一郎 「石ころ路」
...婿入（むこいり）の時...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...妹のお小夜に婿入りした祐吉は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...婿入（むこいり）ぢやあるめえし――それに錢形の親分の前だが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...第二の養子婿入りは絶対に無理であるから撤回...
長谷川時雨 「モルガンお雪」
...その家の亭主は御婿入り忝（かたじけ）なや...
南方熊楠 「十二支考」
...全安が嘉永二年に二十余歳で婿入をしたことを知つてゐた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...瑞長の弟初代全安は一たび伊沢分家に婿入して離縁せられ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...この花売竜宮入りだけは婿入（むこいり）に始まっている...
柳田国男 「海上の道」
...しかし九州などには河童が婿入りをしたという話もあるが...
柳田国男 「故郷七十年」
...猿の婿入（むこいり）の昔話は...
柳田国男 「山の人生」
...来年は婿入りをするときまっていたのに...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...この細貝家から婿入りをした人で...
山本周五郎 「やぶからし」
...若旦那の方から婿入りの形にするために...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...婿入りをすると間もなく...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
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