例文・使い方一覧でみる「婢」の意味


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...(ひ)あり別れを惜みて伏水(ふしみ)に至る...   婢あり別れを惜みて伏水に至るの読み方
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」

...それはが女を伴(つ)れにいっているところであった...   それは婢が女を伴れにいっているところであったの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「嬰寧」

...跫音(あしおと)がしてが入って来た...   跫音がして婢が入って来たの読み方
田中貢太郎 「牡蠣船」

...きれいな(じょちゅう)を選んでつけてあった...   きれいな婢を選んでつけてあったの読み方
田中貢太郎 「黄英」

...小は白娘子に知らすためであろう...   小婢は白娘子に知らすためであろうの読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...小に門口(もんぐち)まで見送られて帰って来たが...   小婢に門口まで見送られて帰って来たがの読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...ちょとお入りくださいまし」小はそう云ってから内へ入って往った...   ちょとお入りくださいまし」小婢はそう云ってから内へ入って往ったの読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...「あれはに云いつけて...   「あれは婢に云いつけての読み方
田中貢太郎 「蛇性の婬」

...もそれと見て黙って傍へ寄って来た...   婢もそれと見て黙って傍へ寄って来たの読み方
田中貢太郎 「春心」

...多くの奴をつけておこうとした...   多くの奴婢をつけておこうとしたの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「小翠」

...舟には女が一人のを伴(つ)れて坐っていた...   舟には女が一人の婢を伴れて坐っていたの読み方
蒲松齢 田中貢太郎訳 「織成」

...そこにはの顔があるばかりで他に何人(だれ)もいなかった...   そこには婢の顔があるばかりで他に何人もいなかったの読み方
田中貢太郎 「水郷異聞」

...(じょちゅう)はまた燗鍋(かんなべ)をかまえた...   婢はまた燗鍋をかまえたの読み方
田中貢太郎 「水面に浮んだ女」

...それは新人に随ってきている(じょちゅう)の一人であった...   それは新人に随ってきている婢の一人であったの読み方
田中貢太郎 「竇氏」

...馬丁や僕の中に若者を見るを好まなかつた...   馬丁や婢僕の中に若者を見るを好まなかつたの読み方
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」

...何時もなら(おんな)を呼び返して小言(こごと)をいって渡すところを...   何時もなら婢を呼び返して小言をいって渡すところをの読み方
夏目漱石 「道草」

...この日をもって王権は停止され、同十三日、ルイ十六世、マリイ・アントアネット、太子、王女マリイ・テレーズ・シャルロット、王妹マダム・エリザベト、侍従クレリー、それに僕五人、以上の十三人が、十二世紀のはじめごろ七百年も前に建てられた聖堂派騎士団(タンプリエ)の修院で、久しく住むものもなかったル・タンプルの古塔へ幽閉された...   この日をもって王権は停止され、同十三日、ルイ十六世、マリイ・アントアネット、太子、王女マリイ・テレーズ・シャルロット、王妹マダム・エリザベト、侍従クレリー、それに僕婢五人、以上の十三人が、十二世紀のはじめごろ七百年も前に建てられた聖堂派騎士団の修院で、久しく住むものもなかったル・タンプルの古塔へ幽閉されたの読み方
久生十蘭 「カストリ侯実録」

...田令によれば公民の三分の一(官戸奴の場合には公民と同額)の口分田を給せられる...   田令によれば公民の三分の一の口分田を給せられるの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

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