...肩も腕(かいな)も嬌娜(なよやか)ながら...
泉鏡花 「歌行燈」
...」と婀娜(あだ)な涙声になって...
泉鏡花 「婦系図」
...もの云う調子が婀娜(あだ)になる...
泉鏡花 「婦系図」
...肌理(きめ)こまかな婀娜(あだ)もの――おまへの胸から好い香(にほひ)がする...
上田敏 上田敏訳 「牧羊神」
...人魚のような婀娜(あで)やかさだろうと思いました...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...嬌娜(きょうだ)がなおすだろうと思って...
田中貢太郎 「嬌娜」
...まだ痛みをお忘れになりませんの」嬌娜の夫の呉郎(ごろう)が来てあいさつをした...
田中貢太郎 「嬌娜」
...嬌娜は足ずりして悲しんでとめどもなしに涙を流した...
田中貢太郎 「嬌娜」
...皆嬌娜に同情して嬌娜を慰めた...
田中貢太郎 「嬌娜」
...洗い髪の兵庫結(ひょうごむす)びかなにかに結った年増の婀娜者(あだもの)のように見える...
中里介山 「大菩薩峠」
...婀娜(あだ)たるその姿態は能(よ)く鉄石(てっせき)の心をも蕩(とろ)かすといわれていた...
中島敦 「悟浄出世」
...小楊子をせせり乍ら敷島か朝日の口付煙草の煙を至極婀娜っぽい手付唇付で吹き出して居ましたが...
西尾正 「陳情書」
...わたくしの顔ばかり眺めておいでになります」なんとも言えぬ婀娜(あだ)な上眼づかいで...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...有名なる考証家中邦婀娜夢氏は『四百年後の東京』と題せる一書を著して非常の好評を博せり...
正岡子規 「四百年後の東京」
......
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」
...今では福太郎から天にも地にも懸け換えのないタッタ一人の女神様のように思われている女であった……だからその母親か姉さんのようになつかしい……又はスバラシイ妖精(ばけもの)ではないかと思われるくらい婀娜(あだ)っぽいお作の白々と襟化粧(えりげしょう)をした丸顔が...
夢野久作 「斜坑」
...沢山来る婀娜(あだ)っぽい花の中から...
吉川英治 「松のや露八」
...酔うと以前の婀娜(あだ)な調子が出る...
吉川英治 「宮本武蔵」
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