例文・使い方一覧でみる「娘心」の意味


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...娘心には色々と不満があつて...   娘心には色々と不満があつての読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...しおらしい娘心が...   しおらしい娘心がの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...わたしの娘心はすさびました...   わたしの娘心はすさびましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...「――娘心を捉えしは誰(た)そ――という存分にロマンチックな標題を掲げて...   「――娘心を捉えしは誰そ――という存分にロマンチックな標題を掲げての読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...娘心の神秘(ミステリー)とでも言いましょうか...   娘心の神秘とでも言いましょうかの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...誰に頼まれたんだ」不思議な娘心を...   誰に頼まれたんだ」不思議な娘心をの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何か娘心では背負(しょ)い切れない...   何か娘心では背負い切れないの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...何か娘心では脊負ひ切れない...   何か娘心では脊負ひ切れないの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...が、娘心には、そんな恐ろしい企(たく)らみのある顔が映りそうもありません...   が、娘心には、そんな恐ろしい企らみのある顔が映りそうもありませんの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...俺の言ふことが――」娘心の秘密を覗くことが出來れば...   俺の言ふことが――」娘心の秘密を覗くことが出來ればの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...そして私は縛られさうだつたんです」娘心に...   そして私は縛られさうだつたんです」娘心にの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...娘心の奧の奧、とき色の八重の帳(とばり)の中を、フト覗いたやうな氣がして、平次はその儘歸してやる外はなかつたのです...   娘心の奧の奧、とき色の八重の帳の中を、フト覗いたやうな氣がして、平次はその儘歸してやる外はなかつたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...私にはよくわかりませんが」娘心を脅(おび)やかすのは...   私にはよくわかりませんが」娘心を脅やかすのはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...窓から不気味なものが見えたり」娘心を脅(おびや)かすものは...   窓から不気味なものが見えたり」娘心を脅かすものはの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...異国の旅の空で物を思う娘心の浮き上った言葉尻を掴まえて...   異国の旅の空で物を思う娘心の浮き上った言葉尻を掴まえての読み方
横光利一 「旅愁」

...娘心のひとすじと言うやつは怖ろしいものだテ」天下の色男はわしかしらと...   娘心のひとすじと言うやつは怖ろしいものだテ」天下の色男はわしかしらとの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...あの鼻寺の本堂で、私に囁(ささや)いたおことばが嘘でなければ、お蝶はほんとに救われますけれど、もしやあれは当座の嘘ではなかろうか、それとも真実のおことばかしら、と娘心は、他愛もなく、いまだに判断がつきませぬ...   あの鼻寺の本堂で、私に囁いたおことばが嘘でなければ、お蝶はほんとに救われますけれど、もしやあれは当座の嘘ではなかろうか、それとも真実のおことばかしら、と娘心は、他愛もなく、いまだに判断がつきませぬの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...だが、かの女へ頼んでおいた紙片(かみきれ)に、ここの場所を書いておいたことをおもえば、お次が、それを読んでいて、義平太のあとから、そっと来ていたことも、娘心として、そう驚くほどなことでもない...   だが、かの女へ頼んでおいた紙片に、ここの場所を書いておいたことをおもえば、お次が、それを読んでいて、義平太のあとから、そっと来ていたことも、娘心として、そう驚くほどなことでもないの読み方
吉川英治 「大岡越前」

「娘心」の読みかた

「娘心」の書き方・書き順

いろんなフォントで「娘心」


ランダム例文:
通抜け   同義語   座元  

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