...彼は威儀高く振る舞った...
...会議での威儀の取り方に注意しましょう...
...女性としての威儀を保つのは大変です...
...先生は威儀を重んじる教育方針です...
...社交界では威儀がとても大切とされています...
...2 「善男子正法を護持せん者は五戒を受けず威儀を修せずして刀剣弓箭鉾槊(きゅうせんぼうさく)を持すべし...
石原莞爾 「戦争史大観」
...」酒井も珍らしく威儀を正して...
泉鏡花 「婦系図」
...ともかくも一方の大将として美々しい鎧兜に威儀を正しながら...
伊丹万作 「余裕のことなど」
...御所望の曲がおしたら何なりと……」検校は撥(ばち)をとつて一寸威儀を繕(つくろ)つた...
薄田泣菫 「茶話」
...明旦仰欲レ観二美麗之威儀一...
高木敏雄 「比較神話学」
...外はむしろ威儀の卓然たるものがあった...
高村光太郎 「美の日本的源泉」
...礼儀三千威儀(いぎ)の中に...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...威儀三百の中に圧束せられたる人心を提醒して...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...威儀正しい気品のある凛々しさがあふれ...
久生十蘭 「うすゆき抄」
...あまりに威儀厳重なる大神社などを漁夫...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...威儀師に親しく慣れつらんと思したるが...
南方熊楠 「蓮の花開く音を聽く事」
...着流しのまま威儀を正した...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...威儀を正して双肌(もろはだ)を寛(くつろ)げた...
夢野久作 「名君忠之」
...此の寺は僧達の威儀がよく保たれ...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
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與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...「いささか思うところがありますから、大都督には、明朝、大陣を展開して、旌旗(せいき)のもとに、威儀おごそかに、それがしのなすことを見ていて下さい」「軍師には、何を計ろうとなされるか」「白紙じゃ...
吉川英治 「三国志」
...重々しく威儀づくったが...
吉川英治 「私本太平記」
...梅雪は床几(しょうぎ)に威儀を直して...
吉川英治 「新書太閤記」
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