...彼は威儀高く振る舞った...
...会議での威儀の取り方に注意しましょう...
...女性としての威儀を保つのは大変です...
...先生は威儀を重んじる教育方針です...
...社交界では威儀がとても大切とされています...
...荘厳なる威儀を正してゐる...
芥川龍之介 「金春会の「隅田川」」
...媚(なまめか)しいが威儀正しく...
泉鏡花 「伊勢之巻」
...」酒井も珍らしく威儀を正して...
泉鏡花 「婦系図」
...ところが形姿(かたち)威儀(いぎ)竝(なら)びなき一人の男が夜中にたちまち來ました...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...御所望の曲がおしたら何なりと……」検校は撥(ばち)をとつて一寸威儀を繕(つくろ)つた...
薄田泣菫 「茶話」
...手紙で威儀のこもった同情を表した...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...威儀を正してお諭しになられました...
太宰治 「右大臣実朝」
...威儀を正して公式の訪問に来たのです...
豊島与志雄 「アフリカのスタンレー」
...威儀を正してなけりゃいけない...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自分は比較的威儀を正して長蔵さんに...
夏目漱石 「坑夫」
...威儀をもって語れば令色(れいしょく)と曲解し...
新渡戸稲造 「自警録」
...隔年に行われたこの威儀は...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...袖を払って威儀を正して申しました...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...諸宗教の威儀の具ともなったのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...その上に威儀堂々とかしこまった...
夢野久作 「ココナットの実」
...威儀いかめしいものの...
吉川英治 「三国志」
...いちばん威儀儼然(いぎげんぜん)として...
吉川英治 「新書太閤記」
...威儀(いぎ)作った...
吉川英治 「日本名婦伝」
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