...姫君のお暮しのおいたはしさは...
芥川龍之介 「六の宮の姫君」
...思はず姫君の名前を呼んだ...
芥川龍之介 「六の宮の姫君」
...八歳になる嫡男と六歳になる姫君とを...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...それは花のような姫君の面(おもて)が...
中里介山 「大菩薩峠」
...その姫君に源氏はどんな態度を取ろうとするのであろうと心苦しく思召した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...姫君はちょっと掻(か)き合わせをした程度で弾きやめて琴を前のほうへ押し出した...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...その話を聞いた時から源氏はおりおり右近一人だけを呼び出して姫君の問題について語り合った...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...兵部卿の宮はお亡(な)くしになった先夫人をばかり恋しがっておいでになって、その人に似た新婦を得たいと願っておいでになったために、この姫君を、悪くはないが似た所がないと御覧になったせいか、通っておいでになるのにおっくうなふうをお見せになった...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...世外の人のようにして超然としていようと姫君たちは思っていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...姫君は見もし聞きもしていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...これは世間でいう魔が姫君に憑(つ)いているのですよ」歯の落ちこぼれた女が無愛嬌(ぶあいきょう)な表情でこう言いもする...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...返事の書きようもなく姫君の困っている間に...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...姫君も姉君と親しみたくてならぬ心であったから...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...姫君の婿として大事に扱ってみたいなどと好意を持ったことは忘れていた...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...嘘(うそ)の大将は姫君に近く寄って上着を脱ぎ捨て...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...自分へも娶(めと)らせようとされた姫君である...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...ことさら姫君が愛しているのは「春や昔の」(春ならぬわが身一つはもとの身にして)と忍ばれることがあるからであろう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...かりそめにも名門の姫君なので...
吉川英治 「剣難女難」
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