...御姉様...
芥川龍之介 「秋」
...御姉様の親切な御言葉も...
芥川龍之介 「秋」
...それが人の来た容子(ようす)に驚いて、急いでこちらを御覧になりましたが、御姉様(おあねえさま)の御顔を一目見たと思うと、「御姉様...
芥川龍之介 「犬と笛」
...大切(だいじ)にしていた姉様(あねさま)や千代紙を残らず魔子に与(や)ってしまった...
内田魯庵 「最後の大杉」
...お姉様につれられて...
竹久夢二 「街の子」
...お種は赤い襷をかけ白地の手拭を姉様冠(かぶ)りにして洗濯をしていた...
田中貢太郎 「蟹の怪」
...深雪が「お姉様の...
直木三十五 「南国太平記」
...姉様は柚子をおろしてくださる...
中勘助 「銀の匙」
...幽香子姉様は、夫に見張られて居て、手紙も何んにも書くことは出来なかったのですから、楽譜の暗号を作るのは、私共から見れば極(ご)く自然な成行ですが、警察の人達は、本当にそんな事を考えて、楽譜の暗号を信用して下さるでしょうか」「――――」「赤鉛筆の印は、誰が付けても同じことで、幽香子姉様が書いたのだという証拠はありません...
野村胡堂 「死の舞踏」
...――沢山(たくさん)のお祝物と一緒にして置いたワ」「お姉様はその間に開けて御覧になった?」「いいえ」「すると...
野村胡堂 「身代りの花嫁」
...」「姉様、憶えていらしって? あの、いつかセエラが教室でこういった時のことを...
フランセス・ホッヂソン・バァネット Frances Hodgeson Burnett 菊池寛訳 「小公女」
...私は貴女のお姉様である夫人とそのご主人を怒らせてしまったのです...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...何時迄(いつまで)経(た)っても矢張(やっぱ)り手拭を姉様冠(あねさまかぶ)りにして...
二葉亭四迷 「平凡」
......
夢野久作 「猿小僧」
...姉様からあなたによ...
牧野信一 「香水の虹」
...朝は手拭を姉様かぶりにして良人を見送り...
宮本百合子 「新しい船出」
...お姉様の二条の院の奥様の所へ行っておいでになりました時...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...しかもよい姉様(ねえさま)のように親しんでいた人を...
吉川英治 「宮本武蔵」
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