...姉娘に対する母親の心配と云つたら大変なものでしたが...
伊藤野枝 「内気な娘とお転婆娘」
...お内儀(かみ)のお妻と姉娘のみどりが腕をふるった御馳走が...
海野十三 「空襲葬送曲」
...恐ろしいわねエ」と云ったのは姉娘のみどりだった...
海野十三 「空襲葬送曲」
...二幕目は姉娘の番だ...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...おとなしい姉娘のと思ひの外...
薄田泣菫 「茶話」
...」N君は、がばと起きて、「万事、姉娘式で行かう...
太宰治 「津軽」
...紳士といい今の姉娘といい...
橘外男 「墓が呼んでいる」
...それは其所の姉娘であつた...
田中貢太郎 「黒い蝶」
...姉娘のあぐりは、ひとりさびしくこの吹きあるゝ凩の中を、祖父の造つた木地を負つて、里へ通ふ岨道を下りて行つた...
田山花袋 「歸國」
...浜龍は東金(とうがね)の姉娘の養女で...
徳田秋声 「縮図」
...姉娘の持つて来たものゝなかに外出着を一枚も入れてないのに気がついた...
徳田秋聲 「芭蕉と歯朶」
...ひどい疱瘡(はうさう)で見る影もないきりやうになつた姉娘のお百合...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...八月には姉娘のお藤と次男の甚次郎...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...その姉娘と縁組ができ...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...姉娘の葛木姫が泰文の眼をぬすんで法皇に嘆願の文を上げたからであった...
久生十蘭 「無月物語」
...それこそ取返しが付きませんからね…………」僕はこんな手紙を姉娘に送って...
松崎天民 「友人一家の死」
...姉娘も、妹娘も、お招(まねき)を受けたので、それはそれは大喜びでした...
水谷まさる 「シンデレラ」
...姉娘の豊(とよ)なら...
森鴎外 「安井夫人」
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