...僕の妹婿は医者です...
...昨日、妹婿と一緒に買い物に行った...
...あなた、妹婿っていう言葉知ってる?...
...妹婿と話していたら、同じ趣味があることが分かった...
...妹婿が家に遊びに来た時、一緒に食事をした...
...)これは香以(かうい)の妹婿(いもうとむこ)に当たる細木伊兵衛(さいきいへゑ)のつくつたものである...
芥川龍之介 「身のまはり」
...おひろは今でも辰之助の妹婿(いもうとむこ)の山根に心が残っていたけれど...
徳田秋声 「挿話」
...与右衛門の妹婿武太郎が畑(はたけ)の大豆を散々踏み荒したと云うのである...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...めずらしく大工の妹婿が早く帰ってきたので...
徳永直 「冬枯れ」
...妹婿が合槌(あいずち)うった...
徳永直 「冬枯れ」
...又五郎の妹婿であるというだけで...
直木三十五 「寛永武道鑑」
...「それでも妹婿(いもとむこ)の方は御蔭(おかげ)さまで...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...いかにも妹婿の様子を代表しているごとく...
夏目漱石 「明暗」
...君たちはまだ知合いじゃなかったのだね? 僕の妹婿で...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...ノズドゥリョフと妹婿が乗った半蓋馬車(ブリーチカ)と並んで駈けて行ったから...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...妹婿も、さすがに賭まではしなかった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...しかしその話にも妹婿は疑いをさし挟むことを忘れなかった...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...」「へえ、一体あの森はいつお前のものになったんだい?」と、妹婿が訊いた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...妹婿はやはり腑に落ちないらしく...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...それで彼はノズドゥリョフがどうかして話に夢中になったり妹婿のコップへ酒を注いだりしている隙に...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...妹婿とはいい条(じょう)...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...油井は妹婿の名である...
眞山青果 「茗荷畠」
...玄徳はわが妹婿となったのを名として...
吉川英治 「三国志」
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