...詩人も未だ説き及ぼさゞる言語道斷の妙趣を翫賞し得可し...
上田敏 上田敏訳 「海潮音」
...造化の妙趣の中に神を悟るべしというがその根本精神である...
内村鑑三 「ヨブ記講演」
...その妙趣を知りぬ...
大町桂月 「國府臺」
...釣の妙趣は、魚を多量に釣り上げる事にあるのでは無くて、釣糸を垂れながら静かに四季の風物を眺め楽しむ事にあるのだ、と露伴先生も教えているそうであるが、佐野君も、それは全くそれに違いないと思っている...
太宰治 「令嬢アユ」
...自分が自分みずからのものであること――人生の妙趣(みょうしゅ)はつまりそこだよ』と...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...自分が人生の「妙趣」をあまり永く享楽(きょうらく)できないことを予感していたのかもしれない...
ツルゲーネフ 神西清訳 「はつ恋」
...四この原理を物理学上の一原理として見た時の「妙趣」あるいは「価値」が主としてどこにあるか...
寺田寅彦 「相対性原理側面観」
...一連句で附句(つけく)をする妙趣は自己を捨てて自己を活かし他を活かす事にあると思う...
寺田寅彦 「断片(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...一句一句の興味はあっても一巻の妙趣は失われる...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...気品の妙趣を悟るであろう...
豊島与志雄 「梅花の気品」
...其の翠緑を反映せしむべき麓の溜池(ためいけ)あつて初めて完全なる山水(さんすゐ)の妙趣を示すのである...
永井荷風 「水 附渡船」
...クセの妙趣がいつまで過ぎても分らないかも知れない……それでいい...
野口米次郎 「能楽論」
...是が非でも一等賞を獲得し、かたがたもっていささか皇国(みくに)の光を異境に発揚せずんばあるべからず、とコン吉においてはタヌもろ共、ああでもない、こうでもない、「首」ひねったあげく、やがて妙趣天来...
久生十蘭 「ノンシャラン道中記」
...筆にも口にも説き尽すべからざる理想の妙趣は...
正岡子規 「俳人蕪村」
...最後に至りて芭蕉の妙趣を感ぜしむること能はざるを以て...
正岡子規 「古池の句の弁」
...この繍の妙趣に惹かれる...
矢田津世子 「※[#「やまいだれ+句」、第4水準2-81-44]女抄録」
...実に独得の妙趣があって珍重すべきものであります...
山本笑月 「明治世相百話」
...同時に「潮衣――オ――」という引節に含まれた波打際の妙趣がわかったので...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
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