...したがってまたその味噌漬は朝の茶漬の食膳を賑わす妙品として馬関(バカン)(下関)人に愛好された...
青木正児 「九年母」
...我が作る詩こそ類なき妙品ならめ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...酒をおごつて貰つた(珍妙品の買物も頼まれた!)...
種田山頭火 「其中日記」
...その器械はもって精緻細巧(せいちさいこう)の妙品を整うるを得べし...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...其外都て身體虚弱なる者には缺くべからざるの妙品...
福澤諭吉 「肉食之説」
...消化を助る妙品なり...
福澤諭吉 「肉食之説」
...いずれも妙品ならぬはない...
吉川英治 「新・水滸伝」
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