例文・使い方一覧でみる「妖」の意味


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...牛頭明神(ごづみやうじん)と称する神である...   牛頭明神と称する妖神であるの読み方
芥川龍之介 「僻見」

...この種(しゅ)の術を使うかもしれないと思うだけだ」そういっているとき...   この種の妖術を使うかもしれないと思うだけだ」そういっているときの読み方
海野十三 「金属人間」

...(あや)しき物語めいて聞こえたのである...   妖しき物語めいて聞こえたのであるの読み方
江戸川乱歩 「吸血鬼」

...夢に、アメリカへ渡つて、ドーミグラスといふ町で、知つたやうな知らないやうな人に会つて一問題をひきおこした、はて面な...   夢に、アメリカへ渡つて、ドーミグラスといふ町で、知つたやうな知らないやうな人に会つて一問題をひきおこした、はて面妖なの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...しい妄想の中にはいり込んだ...   妖しい妄想の中にはいり込んだの読み方
豊島与志雄 「窓にさす影」

...夜な夜な破狼橋(はろうきょう)の下(もと)に来って童(ようどう)を見る……」と口吟(くちずさ)みました...   夜な夜な破狼橋の下に来って妖童を見る……」と口吟みましたの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...『仁徳天皇の末年には、気が動いて、はじめて反逆者が出た...   『仁徳天皇の末年には、妖気が動いて、はじめて反逆者が出たの読み方
蜷川新 「天皇」

...兎に角変化(へんげ)にしても怪にしても実現して見ないことには判りませんから...   兎に角変化にしても妖怪にしても実現して見ないことには判りませんからの読み方
野村胡堂 「新奇談クラブ」

...一番怪奇な精としか思われなかったのでした...   一番怪奇な妖精としか思われなかったのでしたの読み方
野村胡堂 「猟色の果」

...「女(ウェーヂマ)だ!」と...   「妖女だ!」との読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...そして怪どもは又しても声を張りあげて阿房(ドゥーレン)!阿房(ドゥーレン)!と喚き立てた...   そして妖怪どもは又しても声を張りあげて阿房!阿房!と喚き立てたの読み方
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」

...数分前はここにいたのに」「ちょっと説明が必要ですな」第十五章 婦カルデラが電話室から書斎に帰ってきたとき...   数分前はここにいたのに」「ちょっと説明が必要ですな」第十五章 妖婦カルデラが電話室から書斎に帰ってきたときの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「鉄面皮」

...金髪にばらの花冠のかわいい精があらわれ...   金髪にばらの花冠のかわいい妖精があらわれの読み方
ルイザ・メイ・オルコット L. M. Alcott 水谷まさる訳 「若草物語」

...婆(ようば)のような女が顔を出して...   妖婆のような女が顔を出しての読み方
山本周五郎 「百足ちがい」

...――それは木の精でも獣の業(わざ)でもありますまい...   ――それは木の精でも妖獣の業でもありますまいの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...二尺ほど明けた戸の隙に冶(ようや)な姿を細長く見せていて...   二尺ほど明けた戸の隙に妖冶な姿を細長く見せていての読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...常に説が信じられる...   常に妖説が信じられるの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...たちまち稲の穂を蝕(く)い尽してしまい、蝕う一粒の稲もなくなると、虫の狂風は、次々と、他の地方へ移動してゆく...   たちまち稲の穂を蝕い尽してしまい、蝕う一粒の稲もなくなると、妖虫の狂風は、次々と、他の地方へ移動してゆくの読み方
吉川英治 「三国志」

「妖」の読みかた

「妖」の書き方・書き順

いろんなフォントで「妖」

「妖」の英語の意味

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