...好い塩梅(あんばい)に眠ったらしい悦子の寝息をうかがいながら起きて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に兄やウロンスキーの仲裁で...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に三つ組のテーブルの一つが触ったので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に蛍はあまり逃げ出さなかった...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に今度はそれほど目立たなかったので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に都合を附けて...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅(あんばい)に幸子がひとり長椅子に臥ころんでいるのを見付けると...
谷崎潤一郎 「細雪」
...このところ好い塩梅(あんばい)に眼の縁の翳(かげ)りが...
谷崎潤一郎 「細雪」
...好い塩梅に漸(ようや)く夫の機嫌(きげん)が直り...
谷崎潤一郎 「細雪」
...しかし好い塩梅(あんばい)に大事に至らなかったものの...
谷崎潤一郎 「途上」
...好い塩梅に日影はさう強く当らなかつた...
田山録弥 「ある日の印旛沼」
...好い塩梅にあの宿屋は焼けずにすんだかも知れないな同時にあの港の人達がその火事のために大騒ぎをしてゐるさまがはつきりと眼の前に映つて見えた...
田山録弥 「島の唄」
...「好い塩梅ね――」かう女は喜ばしさうに言つた...
田山花袋 「耶馬渓の一夜」
...ちょうど好い塩梅(あんばい)だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...好い塩梅(あんばい)に上がって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...でも好い塩梅にお前さんのお母さんのマトリョーナが抱き取つて呉れたので助かつたけれど...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...「それでも、この節ぢやあ、好い塩梅に、少しは造り酒屋も出来たにやあ出来ただが...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 前篇」
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